二段階紆余曲折

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お楽しみ宇宙ボックス「五佰年BOX」と言う漫画を読みました

最近の箱庭ゲームと言えばマインクラフトってのが有名で人気があるそうですね。私はやったことがないですが、兄の影響でA列車やシムシティなどのゲームをやったことがあって好きな部類なので箱庭ゲームなどのシミュレーションゲームが好きです。一方で信長の野望などの戦略ゲームの経験はあんまりありません。やったら面白いんでしょうね。

 

まぁ、ゲームと言ってもそこまでハマると言ったことはなくて、A列車にしてもシムシティにしても機械的な街を作って遊んで終わると言った、今考えるとあんまり面白みのない遊び方をしていたかもしれません、今であればもっと特徴のある地形で田舎チックな街を作ってたんじゃないかなと思うわけであります。

 

今回読んだ漫画は「五佰年BOX」と言って箱庭ゲームに近いものがあります。昔ポピュラスと言う神様になって地形を操って戦争を起こさせるゲームがあったのですが、それに近い感じなのかもしれません。まぁ、漫画は全く違う方向に発展するのですけれどもね。

 

この漫画は約500年前くらい前の実際の世界の様子が伺える箱を偶然蔵から見つけたことによって物語が始まります。その箱庭には実際に人が暮らしていて、箱庭を見ている人にとってはまるで神様が操っているかのように世界を動かすことが出来る訳です。地形を動かしたり火事を消したりと、まさにポピュラスの神様になった気分でしょうね。

 

ただし、動かすのがかつての日本であるわけでありまして、動かすと現在が変わってしまうのが難点なのです。つまり、タイムパラドックス、パラレルワールドを操ってしまうまるでバック・トゥ・ザ・フューチャーの様な感じなのですよね。それがまた面白い所であって、どんな操作をすると現実にどんな影響があるか分からないところがあるのがいい感じなのです。

 

そんなわけで、過去の箱庭と現実がつながるこの漫画は何があるか分からないところが面白いし、如何様にでも膨らませられる要素をもったゲームをやっている感じがして楽しそうではあるわけであります。まぁ、今の所裏目に出る事しか発生してないんですけれどもね、まぁ、そういうこともあるよね、と思いながら、漫画だから楽しいってことなんでしょうね。

 

 

五佰年BOX(2) (イブニングKC)

五佰年BOX(2) (イブニングKC)

 
五佰年BOX(1) (イブニングKC)

五佰年BOX(1) (イブニングKC)

 

 

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