ローラーに乗りながら「だがしかし」と言うアニメを観ました

ジロ・デ・イタリアも終わってしまったのでDAZNでのサイクルロードレースの中継もしばらく目ぼしいものがありません。次はツール・ド・スイスになるかと思いますが、そこまで乗れないのもアレなので、以前の通りAmazonプライム・ビデオを観ながらローラーを回す日々を過ごしてるわけですね。今回は、「だがしかし」を観ました。

私の地元では通学路に駄菓子屋的なところがあり、たまに利用していたんですよ。小学校までの通学路は約2kmほどあったので夏場は途中水分補給が必要で、その駄菓子屋さん的なところの水道でお水をいただく感じではあったのですが、たまにはお買い物もしてたんですね。

で、今回見た「だがしかし」は駄菓子屋さんのお話でございます。駄菓子、良いよね。基本的には1話で2つのセクションに分かれていて、2つの駄菓子を紹介すると言う流れになっております。

駄菓子屋の息子のココノツ君は親父に無理やり店番をさせられるっていうちょっと不幸な少年です。そこへ駄菓子界の大きな会社の社長令嬢がココノツ君の親父を会社にスカウトに来たのですが、ココノツ君が駄菓子屋を継がないとならなくなったわけですね。

駄菓子に関する豆知識を矢継ぎ早に紹介するスタンスでなかなか知識欲をくすぐる構成となっております。私のようにそれなりに年齢がいっている人にとっては何かと懐かしい気分にさせられるし、そうでない方にも新鮮な気持ちにさせてくれるようなアニメなんじゃないかなぁと思います。

そんなわけで、「だがしかし」を見たわけですが、面白かったので引き続きシーズン2を見たいと思います。また、今は買って読んでない漫画の在庫が沢山あるのですが、それがある程度はけたら原作の漫画の方も読んでみたいと思います。

ローラー中でも、1話が2部構成で2つの駄菓子を紹介する流れなので、時間的にもいい感じです。私は30分程度をワンセットとして考えていて、その位じゃないとお尻が限界を迎えるので、オープニングとエンディングを含めて、24分のアニメが前半と後半に分かれているってのは都合が良いのであります。