二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ハマちゃんと呼ばないで「浜咲さんなら引いている」という漫画を読みました

今年に多摩川沿いに引越したのはお伝えしている通りなんですけれども、サイクリングロード目当てだったけれども気軽に釣りができる事にも気がついたのです。釣りと言えばキャンプ場近くの釣り堀でニジマスとか釣って焼いて食べるくらいしかしなかったのですが、最近楽しさがわかってきました。

 

ということで、釣りのことをもっと知りたいなと思って勉強のために漫画を読んでいるんです。「放課後ていぼう日誌」と「つれづれダイアリー」という漫画を読んだのは紹介したとおりです。今回読んだのは「花咲舞が黙ってない」ではなくて、「浜咲さんなら引いている」という漫画です。

 

先に紹介した2つの漫画と同じように女子高生が魚を釣る漫画ではあるのですが、レクチャー的な要素は少なくて、純粋に釣りを楽しんでいる風景が描かれている感じで非常にほのぼのしています。例えるならそう、「ゆるキャン△」の最初の方なイメージですかね。ゆるキャンもサークル活動のように人数が集まってきてしまってますが、まだのほほんと個人で楽しんでいる感じがします。浜咲さん以外の登場人物もあまり入ってこないのがそういう状況にさせているんだと思います。

 

浜咲さんはいつも釣り道具を持っているのですが、それを剣道の竹刀のケースやら防具入れのようなものに入れて持ち運んでいるのです。まるで釣りをしていると思われるのを避けるかのように。で、そのタネが明かされるんですが、釣りでハマサキと言えば、ハマちゃんスーさんの釣りバカコンビが面白おかしく魚を釣ったり合体したりするわけで、絶対にハマちゃんと呼ばれてしまうからって理由がまた良いね、と思うね。

 

そんなわけで、ゆるくではあるものの真剣に釣りをしているハマちゃんの様子を微笑ましく思いながら読んでいると心が洗われるようになるので、そういうのが好きな人にはオススメしたいかなと思いますよ。かしこ。

 

浜咲さんなら引いている 1 (ビッグコミックス)

浜咲さんなら引いている 1 (ビッグコミックス)

 
放課後ていぼう日誌 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

放課後ていぼう日誌 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 

 

関連記事