二段階紆余曲折

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キッチンの食器棚をDIYで作ってみました

DIYで作ったキッチンの食器棚の写真1

新築の一戸建てを買って実際に住んでみると家にあった家具が欲しいなってことなんですけれども、なかなかサイズの合う無駄のない家具を見つけるのって苦労するんですよね。ある程度規格化されたサイズなのかも知れませんが、冷蔵庫とか大きめの家具を置いてみると余白がなんとも苦しい感じになってしまうのです。

であれば、ってことでDIYで作ろうやって事になるのですが、こんだけの大物は初めてなのでビビリながらもキッチンの棚を作ることにしました。奥行きが570mmで冷蔵庫を置くのですが、この冷蔵庫はそのうちサイズが変わる可能性も考慮しないといけませんね。

 

ツーバイ材にペンキを塗る写真

先日紹介したロードバイクとクロスバイクのラックでも活躍したディアウォール式で作りたいと思いますので、まずはツーバイフォーの木材を買ってきて、キッチンの雰囲気に合った感じに白く色を塗ります。今回は合計8本ですね。

 

平安伸銅工業 LABRICO  DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1

平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1

 

今回もディアウォールではなく、ツーバイフォーアジャスターの白を使います。これでツーバイ材を8本立てたら棚支柱を取付けます。

 

WAKI フィット棚支柱 ステンレス 白 845mm

WAKI フィット棚支柱 ステンレス 白 845mm

 
WAKI フィット棚受 白 4個入 WLS-112W

WAKI フィット棚受 白 4個入 WLS-112W

 

近所のホームセンターで買った和気産業のフィット棚支柱とフィット棚受の組合せで電動ドリルドライバーでバキバキとネジを打ち込んでいけばだいたい完成です。

 

ラクダ ツーバイフォー定規

ラクダ ツーバイフォー定規

 

棚支柱を固定する場所をキチンとしないと棚板を這わせたときに斜めになってしまうので、図る必要があるのですが、このツーバイフォー定規があると非常に便利でした。アジャスターに定規をあてがって穴の所にペンで印をつけたら、印に電動ドリルで打ち込むだけ、簡単、素晴らしいです。

 

シンワ測定 ブルーレベル マグネット付 300mm 76379

シンワ測定 ブルーレベル マグネット付 300mm 76379

 

さらに棚支柱を仮止めしておいて、水平器で図りながらやるとなお良いですし、ツーバイアジャスターで突っ張るツーバイ材がきちんと垂直に立っているかを調べるのにも使いました。今後もDIYで色々作っていきたいので、このあたりの工具は持ってて損はないですよね。と、自分に言い聞かせておきます。

 

DIYで作ったキッチンの食器棚の写真2

最後に棚板を入れれば完成となります。棚板の奥行きが570mm以上のものがホームセンターであまり売っていなくて、結構いい値段してしまうので、インターネットで購入しました。

 

www.mokuzaikako.com

木材加工.comさんですと、指定のサイズにカットして送ってくれるのでとっても便利です。普通にカットしてくれるだけでなく、角を丸めたりと色々とやってくれるようですが、今回はカットだけお願いしました。

実物を見れないのでちょっと不安ではありましたが、期待通りの質感のものが届いたので非常に満足度が高いです。次回以降も機会があればこちらでお願いしたいなと思うのです。

ただ、クレジットカードで決済したかったのですが、代引きになってしまったのがちょい残念ではあります。

 

とりあえず完成しましたが、まだ収納するものの配置が定まってないので、これからもちょこちょこ弄りながら高さとかを調整したいなと思います。奥行き570mmって結構長いので、レールとかやったらいいかな?とか、ネジ式のフックをつけたりだとか、自分で作ったものなので自由自在でなかなか発展性があって楽しいんじゃないかなと思います。

 

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ロードバイクのホイール「SHIMANO WH-RS81 C24」を買いました

趣味でロードバイクなどのスポーツ自転車を始めてホイールを交換したら一人前と言う格言を今作りました。そのくらいホイール交換と言うのはスポーツ自転車にとって大きいことだと、勝手に1人で思っているわけでございます。本当かどうかわかりませんが、ホイールを変えるとギア2枚分くらい軽くなるって言いますからね。

 

購入したホイールはSHIMANO WH-RS81 C24です。DURA-ACEのリムにULTEGRAのハブがついたちょうどDURA-ACEとULTEGRAの中間位に位置するグレードのものだと思う。つい先日、ニューモデルとなったULTEGRAのR8000が発表されたことによって在庫処分の流れが進んでお安くなったりすると思ったし、もっと待つと在庫が完全になくなったりすると思ったのでこのタイミングでの購入になった次第です。

 

便利なインターネッツで調べる所によると剛性が低い。つまり硬くないので身体の大きい人や体重の重い人、平地でゴリゴリ加速するような人には向いてないらしい。が、前後で1,502gと軽量で5万円前後と言うコストパフォーマンスは十分で、私のように週末にヒルクライムをメインに嗜む程度の貧脚にとってはピッタリなホイールだと思う。

 

剛性が低いことよりも最大の欠点となるのが、この地味さ加減という事だと思う。基本的にSHIMANOは他メーカーと比較して良く言えば質実剛健的で、悪く言えばくっそ地味と言えると思う。WH-RS81と似たグレードのカンパニョーロのゾンダとか、フルクラムのレーシング3とかは確かにカッコイイ感じはするが、そんなSHIMANOが私は好きだ。

 

SHIMANO(シマノ) ホイール WH-RS81-C24 11段クリンチャー 前後セット
 

で、ホイールを買うと言えば、みんな大好きWiggleさんなわけですが、そのWiggleで46,410円のタイミングでポチっと出来たのはわりと幸運なんじゃないかなと思う。このブログを執筆時点の6月13日では54,173円の表記となっているからね。ま、別途関税などでが2,500円程度かかるんですが、Amazonだと6万円台なのでだいぶWiggleさんはお得に出来てますね。

 

届いたSHIMANOのホール「WH-RS81 C24」の写真

デデン!届きました〜。普段家に届くものが結構重量があるものなので、このサイズのダンボールを持ち上げるのに少々の勇気が要りましたがそこは軽量リムのホイールなんでヒョイってな感じで拍子抜けします。

 

ダウンボールの蓋を開けたSHIMANOのホール「WH-RS81 C24」の写真

ダンボールの蓋を開けるとこんな感じでホイールが入っているようですね。これなら海外からの輸送中でも壊れたりしないんじゃないかと思います。まぁ、日本だったらもっと厳重になっているかもしれませんけれどもね。

 

ダンボールから取り出したSHIMANOのホール「WH-RS81 C24」の写真

ダンボールから取り出したらこんな感じになります。色々な言語で書かれた説明書が入ってましたが、パラパラっと見た感じ日本語のものは入ってなかったです。ま、たいして読まないんですけれどもね。

 

SHIMANOのスプロケ「ULTEGRA CS-6800 11-28T」の写真

当然ながらホイールだけ買うと後輪にはカセットスプロケットが着いていません。今利用している鉄下駄ホイールから移植しても良いですが、今のホイールはローラー台とか買った時に使おうと思っているので新しく買うことにします。

 

シマノ スプロケット アルテグラ 11S 11-28T CS-6800 ULTEGRA

シマノ スプロケット アルテグラ 11S 11-28T CS-6800 ULTEGRA

 

スプロケ単体で買うと105とアルテグラで値段が数千円くらいしか変わらないので折角だからアルテグラにしてみました。ホイールも一緒に変えたわけですからスプロケの性能差なんて気が付かないと思います。11-28Tと言うことで今まで使用していた105のものと同じです。将来還暦過ぎてヒルクラ出来なくなるくらいになったら12-25とかがいいかも知れないですね。またはジュニアスプロケか。

それにしてもスプロケ単体で見るだけでもカッコイイですよね。機械的な美しさってこういう感じなんだと思います。

 

SHIMANOのロックリング締付け工具の写真

スプロケをホイールに取り付けるには工具が要るらしいです。取り外しにはチェーンのついた専用工具が必要ですが、取付にはモンキーレンチとこれがあれば大丈夫。ま、専用工具買ったほうが色々とじこまんに浸れて楽しいかもわかんないです。

 

シマノ ロックリング締付け工具 TL-LR15 Y120092300

シマノ ロックリング締付け工具 TL-LR15 Y120092300

 

取付だけであれば締め付け用工具だけオッケーです。ただ、これだけだと取り外せません。取り外して洗浄とかしたくなると思う人はこれよりも取付も取り外しも出来る工具が良いんじゃないかなと思います。

 

チェーンがついたものでスプロケを固定して、もう片方で緩めるって仕組みのものです。私はモンキーレンチがあったので、締付け工具とこのチェーンのついた方のみを買いました。

 

スプロケを取付けたSHIMANOのホール「WH-RS81 C24」の写真

色々端折って取り付け完了となります。スプロケをはめる穴さえわかれば簡単に出来ると思います。締め付けるのにどの程度の力を加えてよいのかわからず少しおっかなびっくりでしたが。タイヤを取り付けたらもう少し力を加えてみようかなと思います。

 

パナレーサーの「RACE A EVO3 25C レッド」の写真

ホイールを買ってスプロケを取り付けてもそのままでは走れません。うん、タイヤとチューブが必要なんですね。チューブは余っているパナレーサーのR'AIRを使うとして、タイヤは同じくパナレーサーのRACE A EVO3の25Cの赤を買いました。

 

パナレーサー タイヤ RACE A EVO3 [ALL AROUND] 700×25C レッドF725-RCA-R3

パナレーサー タイヤ RACE A EVO3 [ALL AROUND] 700×25C レッドF725-RCA-R3

 

さきほど言った通りホイールのWH-RS81はすごく地味なのでタイヤでもって少しデーハードヤドヤ言えるようにしたほうが良いと思って赤をチョイス。RACE A EVO3はクロスバイクにも使っていた事もあるので安心感がありますね。

 

タイヤを取付けたSHIMANOのホール「WH-RS81 C24」の写真

組み上がったホイールがはこんな感じになりました。ホイールの地味さとタイヤの派手さが相まっていい感じなんじゃないかなと思いますよ。で、これを装備して早速走ってみたいところなのですが、タイヤの装備で手が痛くなったのと外が暗くなったのとで後日と言うことで。

気分的にもチェーンの掃除とかをしてからの方が良いと思いますしね。そんなわけで、後日実際に走ってみた感想など言えたら良いかなと思います。山行くぞ山!でも、梅雨なんですよね〜。

 

追記: 実際に乗ってみた感想はこちらこちら

 

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今週のお題「家飲み」に答えてみる

手羽元と春キャベツの煮物の写真

今週のお題「家飲み」に答えてみようと思う。家飲みにも色々あってホームパーティーで友達やらみんなを家に招待してワイワイやるものと、晩酌と呼ばれるものがあるんじゃないかなと思う。ちょっと前までは賃貸だったしそれなりに狭かったのでおおっぴらに人を呼んで家飲みをすることはあんまり無かったですが、たまに地元の友達と地元で飲んだ勢いで家に呼び込んでしまうことはありましたかね。

 

根曲がり竹の天ぷらの写真

生まれ育った環境的には、私の両親は下戸の部類でして父親なんかはビールクラス一杯で顔が真っ赤になるくらいのコスパの良い人間なので、あんまり晩酌の文化がなく、普通の晩御飯にオマケとしてビールが一本あるくらいの感じでした。そんななので割りと今でもノリ的にはご飯を食べ終わった後に飲むという事が多いです。

 

豚ヒレステーキプレートの写真

一時期ひとり暮らしをしていた時は千歳烏山にあるベルギービールを出すバーに入り浸ったりしてたこともあって、見よう見まねでラムとかウォッカとかを買ったり、その関係で貰ったカクテルとかを作るシェーカーとかで家でカクテルを作ったりしてたこともあったのですが、最近は日本酒や焼酎を飲むことが多いですかね。

 

日本酒 北秋田とツマミの写真

結婚する前に奥さんにカクテルを作ってあげたこともあったので、「昔は作ってくれたのになぁ〜」的なことをたまに言われることもありますが、そもそもビール党やないですか!と思わなくもないです。あと、最近忙しくて料理が出来ていないので、「前は作ってくれたのになぁ〜」などとも言われております。

 

クラッカーにクリームチーズとレバーペーストを添えたおつまみの写真

平日は色々と忙しいので週末のまったりした日にはこんな風にキャンドル焚いてシャレオツ感を演出したりもしてみますが、どんなもんなんでしょうかね。因みにキャンドル焚いたのは数年ぶりなんじゃないかなくらいの出来事でした。

 

ダイニングテーブルに置いた苔玉の写真

こちらはDIYの材料とかを買いにホームセンターに行った時に買ってきた苔玉です。ダイニングテーブルに緑があると良いよね!と申しております。「何を飲むかよりも誰と飲むか」って言う言葉もある通り、家飲みって言うのは最高の誰と飲むかを作れる環境なんじゃないかなと思います。

 

折角2人住まいには広い家に引っ越してきたので、ホームパーティーとまでは言わないまでも親しい人や家族親戚とかと楽しく家飲み出来ると良いなと思います。そして、楽しくお酒を飲むのに一番大切な事は健康な身体だと思うので、自転車で健康増進したいと思います。

 

 

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