二段階紆余曲折

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うわ無えわ「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」3巻を読みました

勝手に想像を膨らませて勝手に期待して勝手に期待に裏切られることってあると思います!そうね、「ぶっさ、コミュ抜けるわ」とかいい例なんじゃないかと思いますが、勝手に期待してたのが裏切られたパターンですよね。本当の被害者は騙されたほうではなくて、騙した事になっちゃった人なんですけどもね。

 

はい、今回読んだのは「ダンジョンのほとりの宿屋の親父」の3巻であります。もう読まないかと思ってたけど、惰性でKindleでポチってたので読むことにしたんよ。正直言ってこの漫画が3巻も出るとは思ってなかったんだけど、だんだんと味が出てくるのかも知れません。ただ、アクが強いギャグだったりするので、人を選ぶと思うので、万人にはおすすめ出来ないんですけれどもね。

 

今回のハイライトは、ロリババアを期待したら裏切られた!って話ではあるのですが、当人も相当な見掛け倒しでお前もやんけってなるのがいいところだと思います。それ以外は相変わらずツッコミが追いつかないギャグを連打されるわけですが、もう、付いてこれる人だけ付いてきて!ってな感じなわけですね。それがわかってくると段々と癖になってくる・・・かも知れません。

 

読み終わったあとはまだ続きそうな感じではありましたが、後日、Twitterで打ち切りっぽい書き込みがありましたので、終わってしまうのでしょうね。また別の世界観で頑張って欲しいところではないかと思います。

 

 

ダンジョンのほとりの宿屋の親父(3) (ビッグコミックススペシャル)

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魔王様の街づくり! ?最強のダンジョンは近代都市? 1 (ガルドコミックス)

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fi'zi:kのサドルARIONEを試してみた

新しく発注してバラ完で組む予定のフルカーボンのロードバイク「PINARELLO PRINCE」に取り付けるサドルについて色々試してみています。前回はぴな☆ぷりの完成車に組まれているfi'zi:kのANTARESを試してみたわけでして、特に可もなく不可もなくと言う感じでした。と言うかサドルに特別困っていなくて良し悪しがよくわかっていないのですよね。

 

とは言え、どうせならば自分にあったサドルが良いとは思うので、納車まで時間があるしテスト用のサドルを借りて色々と試しているところであります。さて、そう言えばfi'zi:kは身体に合わせたサドルを選べるようにするためのスマートフォンのアプリがある事を思い出しました。そのアプリについてはこちらの記事が詳しそうなので譲ります。

 

実際に試してみた結果、柔軟性ではSNAKE(スネーク)で体重と巡航速度的にはレギュラーサイズが良いとの事です。で、スネークタイプのあなたにオススメなサドルはARIONEって事なので、今回はARIONEと言うサドルのVERSUS EVOと言うものを借りてきてみました。

 

VERSUS EVOは何かよくわからないけどクッション性のあるテクノロジーが導入されているようであります。サドルに困っていないとはいえ、硬くてタマラン!ってやつよりはそれなりに柔軟性がある方がレース走るわけではない私にとって良いはずです。

 

で、実際に先日の多摩川サイクリングロードで乗ってみました。乗ったのは56km位とたいした距離ではなかったのですが、サドルとおしりの具合は良かったと思います。確かにノーマルのANTARESよりは全体的に柔軟性があった気がしますし、快適なんじゃないかなと思います。三本ローラー中の股間の痺れも少なかったかもしれません。が、最近は三本ローラーにも慣れてきているのでだんだんと痺れるまでの時間が長くなってきているので、元のサドルでも割と大丈夫だと思うんですよね。

 

サドルの重量としては実測で211.6gとなっていましたので、ノーマルのANTARESが197.8gだったので、多少重いかなぁと言う気がしています。アプリの診断結果的にもARIONEで良さそうな感じがしますので、最後はARIONEの穴あきサドルのタイプで試してみて、どっちか選ぼうと思います。

 

 

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サイクリングの補給食にEnemoti(エネモチ)はいかがでしょうか

サイクリングに限らずですが、持久系のマラソンとかのスポーツや登山などの趣味においては補給食とか行動食とか言われるものが必要になってきます。特にサイクリングではただペダルを回しているだけなのに結構なカロリーが消費されているらしく、その数値を見てみるとビックリしてしまいますね。なので、痩せるらしいよ。ただ、GARMINやらStravaやらの数値が本当に信頼おけるものなのかはちょっと疑問なんですけどね、特にパワーメーターを装着していない場合には風向きとか関係するだろうし。

 

ダイエットの為にサイクリングをしている人も居ると思いますが、ダイエットだから補給でカロリーを取らないって言うのも間違いらしく、脂肪を効率的に燃焼させる必要があるのです。誤解を恐れずざっくり簡単に言うと体内の糖分が消費されてから、次に脂肪が燃焼されるので、有酸素運動として20分以上継続する必要があるって話は嘘か真か有名なのだと思います。

 

では、糖分が枯渇すれば脂肪が燃焼されるよね!って言うとそうでもなくて、脂肪を燃焼させるには糖分も必要とのことです。イメージしやすいように例えると、糖分が水で脂肪が氷です。コップに氷を入れても飲めないので水を入れて溶かしながら飲むと氷が溶けて消費しやすいで〜ってことですな。たぶんな。

 

ただ、何でもかんでも補給していれば良いのか?って言うとそうでもないらしくてですね、時間あたりに体内に吸収出来る糖分の量ってのは当然のように消化吸収器官の性能によるわけです。胃腸が丈夫であれば時間あたりの吸収量は増えるんだけども、それでも限界ってあるよね、って話です。私がサイクルロードレースの実況を聞きながら知った話によると1時間に240kcalくらいだと言うことで、30分に1回120kcalくらいを目安に摂取すると良いらしいのですよね。

 

なので、最近の市販の補給食は1つで120kcal前後のものが多いように感じます。私が最近食べているスポーツようかんは1つで113kcalですし、固形物を受け付けない状態の時に摂取するグリコ パワープロダクション ワンセコンドCCDのジェルドリンクも1つで165kcalのようです。

 

サイクリング中にも食べやすく、カロリーも丁度よいスポーツようかんではありますが、甘さ控えめであるとは言えそればっかり食べていると流石に飽きてくると言う弱点がありまして、披露してくると逆に甘い物はちょっと・・・という感じになってしまうのが弱点なのです。

 

そこで、たしかTwitterかなんかを見ている時にどこかの誰かが紹介していたのがこのエネモチでござんす。このエネモチは、よくお土産屋さんとかにあるくるみ餅なんですが、全くと言っていいほど甘くないのが非常に良いところです。そんなわけで、先週の多摩サイポタで実際に試してみることにしました。

 

1つ145kcalと言うことらしいし、サイズ感的にもスポーツようかんよりちょっとワイドかなと言う程度で、サイクリング中の補給にピッタリです。中身はオブラートに包まれたくるみ餅が入っていまして、味も甘くなくていい感じでした。

 

もう一つの良いところとしてパッケージが良いです。ライド中に食べるために片手でも開封できるところ、千切るわけではないので細かいゴミに分裂しないこと、そして、ゴミがベトつかないところが最高なわけです。もっと言うと食べ終えたスポーツようかんのパッケージをこのエネモチの空きパッケージに入れるとスポーツようかんのゴミもベタつかないと言う嬉しい仕様ですね。お前はなんて最高なんだ!と言うわけで、レギュラー入して運用していきたいなと思うわけであります。

 

全然関係ないけど、補給食を大量にストックしておくと災害時の非常食にも良いですね!と言うわけで、はてなブログの今週のお題「わが家の防災対策」にもピッタリなお話でした。ま、わが家はアウトドア好きなところがあるので、キャンプ道具やらサイクリング用具やらを活用出来るので、火事で焼けない限りは良いですな。後必要なことは、不便を楽しむ心持ちなのかなと思います。思いますが、趣味ではなくて被災してしまった時にもそのメンタルを保ち続けられるかって言うと、やっぱ難しいんだろうな。

 

井村屋 スポーツようかん あずき 40g×10個

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グリコ パワープロダクション ワンセコンドCCD ジェルドリンク クリアレモン風味 1個 (86g) 6個入り

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