9月10日土曜日にクロスバイクで風張峠まで行ってきました。なんと気がついたら、8月15日に九州から帰ってからこの日までロングライドを全くしていなかった。僕が悪いんじゃない、天気が悪いんだっ!
で、この週末も天気があんまり良くなさそうだったので、事前調査をサボっていたので、ある程度知っているところにまた行こう!そこから先へ行ってみよう!と思いつき、都民の森を超えて風張峠まで挑戦しに行きました。ロードバイク購入を考えているので、ここらでクロスバイクと、購入後のロードバイクとでどれくらいタイム差があるのか比べたかったらです。因みに、前回都民の森まで行った時は、村役場過ぎの交差点から83分位だったので、80分以内を目標にセットしてスイッチぽん。
風張峠は、実はクロスバイクでソロキャンプに行った時に来ているのですが、この時は逆側の奥多摩湖側から登っていますので、なんとなくどんなところかはわかっているつもりです。
ルートは多摩川サイクリングロードで多摩川緑地福生南公園まで行き、都道7号 杉並あきる野線で武蔵五日市駅に行き、そこから檜原村役場を超えて都民の森まで、都民の森から風張峠に登って奥多摩湖に降りて、青梅から多摩川サイクリングロードで帰るルートです。もうこのあたりは慣れたもんですね。
結果どうだったのかと言うと、惨敗でStrava計測によると90分とちょっとと言うところです。やっぱり都民の森は強敵ですね。足つきなしクリアを目指そうとすると、必然的に80分以上登りながらの休憩なしになるので、体力がついていかないんだと思います。また、前回は6月4日で気温も今ほど高くなかったでしょうが、この日の最高気温は30℃程度、そして、3週間以上のブランクがあって大変でした。それでも根性で足つきなしクリアは果たせたので、まぁ、満足です。言い訳すると、前回は都民の森で燃え尽きても良い気持ちで登りましたが、今回は更に登った風張峠を目指していたと言うのもあって、気持ちセーブ気味だったのです!!!でも辛かったし、都民の森で休憩中はこのまま帰ってもバチ当たらないよね?くらいに考えていました。
その後、30分近くの休憩後に、風張峠を目指しました。都民の森から風張峠まではたいしたことなかったです。いや、都民の森からノンストップで登れと言われれば丁重にお断りする気まんまんですけれども、十分な休憩後であれば登るのは難しくないと思います。実際、都民の森までで足が攣り気味でしたが、風張峠までは何とも無かったですからね。無理にパワーをかけなかったからと言うのもありますが。
風張峠を超えたらダウンヒル区間です。先日交換したブレーキシューも好調でした。ただ、驚くことに、風張峠の気温は19℃でした。涼しいってもんじゃありません。乾ききっていないウェアでは肌寒さを感じる程です。使ってはいませんが、一応ウインドブレイカーは持っていましたが、もう少し季節が進めば半袖でダウンヒルは厳しいでしょうね。山の恐ろしさの一端を見た感じがします。
ひとまず、奥多摩湖まで降りると奥多摩湖沿いの平坦(少しアップダウンあり)になり、気温も上がってきて走りやすい感じです。ところがブランクのせいなのか、背中や腰などに違和感を感じるようになります。風引いて節々が痛くなる現象を少し控えめにした感じ。何でしょう、冷えたからなのか、元から体調が良くなかったのか。
とは言え、あとは青梅まで下りメインですし、その後はサイクリングロードですから大丈夫でしょうと我慢して走り続けて帰宅し、湯船にザブンしました。途中の休憩でStrava止めたままで走ってしまいましたが、160kmを超えていたようで、まだまだ大丈夫だなと、自分に言い聞かせるのでした。
ロードバイクに乗り換えたら、80分切れるのか?どれくらい違いがあるのか、ないのか、今から楽しみです。
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