大人になってからと言いますか、インターネットの世界に足を踏み入れたからと言いますか、しばらくインドア派で引きこもっていた私です。それでも最近は家庭菜園だとかキャンプだとか自転車だとかを趣味にするようになって随分とアウトドア派になったものだと感心する次第であります。割りと無趣味だったのがここまで多趣味になれたのは何があったからなのでしょうかね。
そんな私の趣味を支える技術は実は漫画なのかも知れません。昔からゲームは1時間までと言う決まりがあったので、その決まりを破って生きていた私ですが、ゲームを出来ない時間は説明書を何周も読んでいたくらい、関連するものに触れることで妄想を繰り広げてきたわけです。
最近は趣味に関連する漫画などを読んでいると、その趣味に対しての知識などが知れて良いなと思うようになったわけですね。自転車であれば「ろんぐらいだぁす!」を読んで事前に必要なアイテムやら心構えなどを学ぶとか、そういう感じだったりするのです。
で、DIYを趣味にしよう!と思い立ってから、調味料ラックを作るくらいしかしていなかったので、イメトレをしようと思ってDIYに関連しそうな漫画に出会ったのがこの「つくろぐ。」ですね。高校まで片道3時間以上もかかることから下宿にすることになった華と、その同居人である菓子(かこ)と創李(つくり)のお話です。
全編DIYがらみなのかな?と期待していたのですが、菓子は文字通りお菓子作りや料理が得意で、華は園芸関係が得意、DIY的なことが得意なのは創李だけで、それぞれが得意分野を持ち寄って同い年の女三人の共同生活のお話と言った趣です。なので期待はずれと言えば期待はずれですかね。他にも別な得意なことがありそうな隣人とかも出てきそうな感じがするので、DIYと言うよりはいろいろなものを作ろうってな感じです。そして、あんまり作ってるシーンはあまりないですかね。
特段に面白いってわけでもないです。ので、オススメもしません。はい。
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