ロードバイクのタイヤ交換にショーワグローブの組立グリップクラスターが良かった

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写真を見て気が付いた人はほぼ居ないだろうと思いますが、日光いろは坂を登ったり栃木SCとのサッカー観戦をするためにツール・ド・日光と称して2泊3日の自転車旅に行ってきたんですが、行く前に後輪だけタイヤ交換をしてました。鶴峠に行った時のダウンヒルでなんとなくグリップが足りない感じがしてカーブでちょっと怖かったんですよね、後輪があんまりグリップしなくて滑ると言うか曲がろうと思ってもまっすぐ進んでしまうような感触だったのです。

家からの自走ライドであればまぁ許せますが、宿泊を伴うとチェックイン時刻に遅れるわけにもいかないのでパンクでのタイムロスってのは怖いですし、純粋に曲がれないタイヤでは危険ですからタイヤ交換をして臨むことにしました。

で、どんな感じにすり減ってたんや？ってことなんですが、こんな感じでございます。すり減りは見た感じそこまででもないかなぁと言う印象なのですが、穴が開いてしまっているのは具合が悪いですね。ただ、前輪はそこまででもないんで後輪だけを交換することにします。

一応前後輪用に2本購入しておりまして、特にこだわりも心境の変化も無かったのでパナレーサーのRACE A EVO3の25Cです。前回は赤でしたが、今回は黒にしてみましたが、ただの気分転換です。

パナレーサーのRACE A EVO3は、それなりに固いのでホイールに嵌めにくいともっぱらの評判でございます。確かに新品のタイヤをつけるときはけっこう手こずりますね。パンクでのチューブ交換の時はすでに柔らかくなっているのですが、最初だけはいかんともしがたいところがあります。

そこで、今回試してみたのがショーワグローブ No.371組立グリップクラスターと言う軍手ですね。見てわかる通り手のひらの面がラバーで覆われております。タイヤのゴムと軍手のゴムが良い感じに滑り止めの効果を発揮して力を入れやすくしてくれるわけですよ。似たようなグローブはコンビニでも買えるのですが、これはフィット感やグリップ感に非常に優れていると思います。そして、そこまで高価でもないと言うのがまた良いですね。