二段階紆余曲折

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リンタマンのビンディングシューズ「ADJUST ROAD COMP」を買いました

昨日のブログにはSPD-SLのペダル「PD-R8000」を買ったんだけどシューズが無いからまだ取り付けてないんだよ、てへぺろと言う話をしました。そんな状態で何日も放置しておくほど私の物欲はヤワではないので、早速買いに行きました。て言うか、何日も前から仕事帰りに渋谷と新宿のY's Roadさんに行ってみたけど取扱がなかったから先行してペダルの紹介をしたわけだ。

 

そんなこんなで、自転車業界の界隈で有名なYoutuberであらせられるところのけんたさんが紹介していたのがリンタマンのシューズなんですよね。こちらとかこちらとかね。それを見てから、ほぉ、良いじゃないかってことで取扱店を求めて彷徨っていたわけでありますが、自宅から一番近くにある自転車屋であるY's Road府中多摩川店に置いてあったっていうね。

 

はい、ドン!購入したものはADJUST ROAD COMPと言うモデルであります。ADJUST ROAD COMP PLUSと言うアジャスターがカカトにもついて3つになったモデルと迷ったわけですが、店頭には無かったし、試着したらカカト側には無くても大丈夫そうだったのでこれに決めた!

ダイヤルでグリグリするだけなので締め付けが非常に楽です。今まで紐だったのですが、休憩中に緩めるのも面倒でそのままにしていましたが、これであれば休憩中に緩めたりしてリラックスできそうですね。

 

リンタマンのADJUSTシリーズにいくつかあるのですが、その中で私が選んだのはSPDもSPD-SLのビンディングも両方に対応出来るって言うモデルであります。まぁ、新しく買ったペダルがSPD-SLだからSPD-SLのだけで良かったんだけどね。

 

シューズだけで重さを図ってみましょう。因みに購入したのは41のサイズでcmで言うと26cmのものです。282.1gありました。

 

とりあえず、家に在庫してあったSPDのクリートがあるので取り付けてみましょう。今回はシューズだけを変更して具合を確かめるのが目的であります。

 

ま、本当は位置とかをきちんと調整するのが良いはずですが、今回は1回だけ三本ローラーにのってどんな感じかを確かめるのが目的なんで適当です。

 

SPDのクリートを取り付けたうえでの重さを図ってみましょう。307.7gと言うことになりました。

 

比較対象が無いと意味がないので、SHIMANOのSH-CT80GOの41サイズと比べてみましょう。ある程度使い込んでいるのですり減っている部分もあるわけですが、410.6gと言うことになりました。差し引き102.9gの差なので、両足で約200gの軽量化と言うことになりますね。

 

実際に30分ほどローラーを回してみました。比較対象が前述のSPDシューズであり、歩きやすいけどソールがそれなりに柔らかいし紐のシューズというハンデがあり、単純に他のロード用SPD-SLシューズと異なるわけですが、快適に使用する事が出来ました。まずもって、ソールが硬いし、フィット感が抜群なので引き足の時に脱げる方向に引っ張られる感じがしないので力がうまく伝わっている気がします。踏み込む時も今までは点で力を加えていたのが、ある程度面で力を入れている感じがして、SPDとSPD-SLの違いで点と面という話もありますが、シューズの特性にもよるんだろうなと言う印象です。

 

そんなわけで、次回はSPD-SLのペダルとクリートで試してみたいと思います。

 

 

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