10月7日の三連休の中日でございます。朝からどっかライド行くぜ〜と張り切っていたのですが眠気に負けて家でグダグダしておりました。外はものすごい日差しで困った困った。そんなわけで、今まで行ったことのない峠として奥多摩湖を超えて今川峠に行こうかなぁと思ってたのですが、出発が遅れたので明るいうちに到着出来そうもないし、体調も最近良くないという事で、奥多摩湖まで行って後はその場で考えるプランにしてとりあえず出発します。
あんまりよく回らない足をがんばって回しながら多摩川サイクリングロードで羽村堰までやってきました。久しぶりにここで休憩した気がしますが、ハトが沢山居ました。やっぱりこのハト達にもこの暑さは堪えたようでありまして、みんな日陰に集まっているんですね。
エサを与えている人も居るのでしょうか、ここのハトは全く怖がる気配がなく、足元付近まで近寄ってきます。残念ながらハトに与えられるようなエサっぽいものは持ってないんだ。
青梅駅を超えて青梅街道を走っていると何やら渋滞があったので、何だろか?と思っていたら、どうやらお祭りがあってお神輿が通過しているようでした。何まつりなんだったんでしょうかね。
そしてこの日はBMR1007 奥多摩200と言うブルベがあったようです。コースは羽田まで行って多摩川を北上して都民の森、風張峠まで行って奥多摩湖経由で降りてくるようです。なので私が通っている青梅街道はちょうど風張峠からのダウンヒルのコースになっていて、かなりの人達とすれ違いました。みんな反射ベストを着ているので、ひと目でそれと分かります。
ここは御嶽駅のちょっと手前位なのですが、左側にあったはずのセブンイレブンが無くなっているではありませんか。補給と休憩地点としてベンチとかもあってよかったのに残念です。また、御嶽駅から御岳山に登る人も食べ物や飲み物買えなくなって不便になってしまいますね。
奥多摩駅手前のもえぎの湯で休憩です。ここはトンネル回避の意味もあるし、自販機やベンチもあるので休憩にもってこいです。何なら足湯もあるから足が終わった時にも良いかもわからんね。
どうやら車とバイクの事故があったっぽいです。自動車もバイクも自転車ももちろん歩行者もお互いに気をつけなければならんね。
それにしてもこのトンネルがなぁ。狭くておっかないし、水が染み出していて路面はウェットだから嫌なんですよね。
そんなこんなで、奥多摩湖に到着です。最近は日が落ちるのも早くなってきたしもう良い時間だし、なんか疲れちゃったので、今川峠は諦めて大ダワでも登って武蔵五日市方面から帰ろうと思います。
そんなわけで、大ダワの入り口に到着しました。大ダワに登るのはクロスバイク時代以来の2回めですね。気になるのは台風後の道の様子ですが、元から路面が悪いのであんまり関係ないでしょうか(ま、通行止めだったんだけどね)。
序盤から相変わらずの路面状況です。最近は雨も多いので水が流れていてさらに悪くなっているようでした。ただ、ここを乗り越えれば森林組合の事務所からしばらくは大丈夫そうな感じでした。
とは言ってもね、これより先通行止めという事でした。残念な思いと、ちょっとほっとした思いが同居してしまいますね。自転車は柵を超えることが出来そうな感じだったのですが、ネットを調べたところ自転車どころか人も通れないという事らしいので完全に諦めて帰ることにしました。
大ダワの入り口まで降りてきて、確認してみるとどうやら看板が出ていたようです。何も確認しないまま突っ込みましたがよくない行いですね。歩行者・自転車・登山者全部ダメよと書いてあります。
結局走行距離109km、獲得標高893mと言うことでした。ほぼ奥多摩湖まで行って帰ってきただけだけど100km超えるってことは、結構奥多摩湖は遠いらしい。たしかに青梅超えてから奥多摩湖まで結構距離あってダルいなぁと思うもんね。
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