二段階紆余曲折

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海に沈められてみた「紺田照の合法レシピ」7巻を読みました

味方だと思ってたキャラクターが実は敵でした!とか、逆に敵だと思ってたヤツが実は味方でした!みたいなのって、漫画やアニメや映画やドラマの世界では結構あると思うんです。そう言ったのって起承転結の転をつけやすいので便利なキャラクターだよな、と、そう思うわけであります。

 

さて、今回読んだのはFACE BOKKOと言うSNSでお馴染みのフルボッコ?顔ボッコ?な感じの「紺田照の合法レシピ」の7巻であります。極道で超絶な紺田くんは実は高校生なのでありますが、その道に染まっているのですよ。本当に染まっているのか?

 

今回は紺田くんの霜降肉組のライバルの雄輝八斎組の若頭補佐とのお話がメインとなっております。この若頭補佐ってのは実はアレなのですよ、アレ。何でしょう?オカマかゲイかわかんないけど、その類の人物なのです。

 

一見、ただの水商売をしているオカマかゲイかなので、紺田くんにとっては別に敵という認識はないのです。それは若頭補佐の方も同じでただのトレーニング仲間として、さらには友人的な有能な知り合いとして紺田くんを見ているわけですね。どちらもアクが強いキャラ設定だからそのカラミがなんとも滑稽で面白いものとなっているのです。

 

そして、7巻の最後では若頭補佐は霜降肉組への直接攻撃の命令が出るわけですが、そのターゲットの写真のうち一枚が紺田くんで、はてさて、これからどーなるーっ!?起承転結の結は8巻でのお楽しみっ!みたいな感じで終わるのでありまして、次巻が非常に楽しみになってるって言う作戦にまんまとハマる私なのでありました。マンマミーヤ。

 

 

紺田照の合法レシピ(7) (月刊少年マガジンコミックス)

紺田照の合法レシピ(7) (月刊少年マガジンコミックス)

 
カラダ電気店 (月刊少年マガジンコミックス)

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