最強のアルミホイール「Fulcrum Racing Zero Competizione」を買いました

9月なんでだいぶ前の事になってしまいますが、PINARELLO PRINCE 2019年モデルをバラ完で組むためにフレームセットを発注したのですよ。納品は早くても12月ですねぇと言われており、それまでに色々と揃えておかなくてはなりません。まずはホイールですねぇ。

そんなわけで、最強のアルミホイールと名高いフルクラムの通称レーゼロコンペこと、「Fulcrum - Racing Zero C17 Competizione」をみんな大好きWiggleさんでポチっていたのです。実を言うと注文したのはフレーム発注前の8月17日で1週間もしないうちに届いてはいたのですが、満を持して箱を開封してみたのが11月24日になってからなのです、てへぺろ。

以前購入したSHIMANOの地味なホイールの外箱と違ってずいぶんと高級感がある箱となっております。ここからしてカッコいいね！

さて、開封してみましょうか。箱を開けると前後ホイールとクイックリリースなどが入った紙袋が入っておりました。わくわくさせるねぇ。

ドドーンとホイールを取り出してみます。レーゼロコンペの一番の特徴は一本だけ赤いスポークですね、これがあることでレーゼロコンペであることがひと目で分かるって言う寸法で、どんなに貧脚であっても、「あいつ速そう！」と思ってくれるのであります。

では、おもむろに重量を測ってみましょう。ちなみにレーゼロコンペはチューブレス運用が可能でして、この重量はチューブレス用のバルブが取り付けてあります。が、クイックは抜いた重量で、前輪は643.9gでした。

同じ条件で後輪を測ってみると857.9gであり、前後合計で1501.8gとなります。

前後のクイックの重量は55.2gでしたので、トータルで1557.0gと言ったところでしょうか。今まで使用していた「SHIMANO WH-RS81 C24」のカタログスペックが1502gらしいので、重量的にはあんま変化はないですが、流行りのワイドリムになっている影響なんだと思います。

近寄って写真を撮ってみます。一本だけ赤いスポークもカッコいいけれども、ハブが赤いって言うのも非常にカッコいいと思います。赤とか黒とかのフレームにはバッチリ合うけど、青とかのフレームだとちょっとアレかもしれないね。

ハブに記されているフルクラムのロゴもまた赤くて素敵だと思うのよ。

今回使用するタイヤはいつもお世話になっているパナレーサーではなく、コンチネンタルのグランプリ4000SIIとなります。先日グランプリ5000も発表になってましたけどね。

こちらの重量が221.4gと言うことでした。留め具のバンドがどれくらいあるかはわからないけど、細かいことは気にしなくてよかんべぇ。

さて、私はチューブレス運用はしないつもりなので、チューブを導入します。今回はいつもお世話になっているパナレーサーではなくて、ヴィットリアのラテックスチューブというものにしてみましたね、赤いからね。まぁ、見える部分じゃないけど。

ラテックスチューブは普通のブチルチューブと違って空気が抜けやすいけども、乗り心地とかそう言った具合が良いと言う事らしいです。新車は週末とかのライドにしか乗らない予定なので、出かける前に毎回空気入れれば問題なしです。

重量は85.3gでした。普段はパナレーサーのR'AIRでこちらも軽量でカタログスペックが76gらしいので、若干重いみたいですね。手触りはラテックスの方が良かったんで、乗り心地は良いのでしょう、たぶん、そう言うことにしておきたいと思います。R'AIRは在庫がまだあるのでサドルバッグに入れておくことにします。

次はどちらにしようか迷ったソーヨータイヤのラテックスチューブを使ってみたいと思います。