二段階紆余曲折

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無事これ名馬「南鎌倉高校女子自転車部」11巻を読みました

私自身も自転車を趣味にしているので、サボりがちになったりもするけれどもそれなりの頻度でロードバイクで遠出したりするんですけれどもね。やっぱり思うのは無事に帰ってくるってことなんですよね。まぁ、私の場合はコミュ障ゆえにボッチでライドすることが多いので、トラブルも自分で解決して帰ってこなくてはならないから尚更なわけですが、無理はしないことを常に考えておるわけです。

 

最近は私も見ている自転車系Youtuberの方だったり、ブログの人だったりも落車で怪我をしていたりするので、その話を聞くたびに背筋が凍る思いと、心をギュッと握りつぶされる思いをするのですよ。本人が一番つらいでしょうし、家族や仕事場にも迷惑かけるんで、私も含めて無理をしないように、そして注意を怠らないようにしたいですね。まぁ、釈迦に説法でもあり、どんなに注意していても事故ったりしてしまうのがこのスポーツの悲しいところでもあるのですが。

 

さて、今回は「南鎌倉高校女子自転車部」の11巻が発売されたので、Kindleでポチって読みましたよってお話です。この漫画は「女子自転車部」であって「女子自転車競技部」ではないのが新しいと言いますか、特徴的なところだと思います。それは競技的な事をしないという意味ではなくて、競技もファンライドも全部ひっくるめてと言う意味なんですよね。

 

そんな感じなので、良く言えば飽きさせない色々な楽しみがあると言う反面、悪く言うと焦点が定まってない、結局何なんだっけ?となりがちな弱点でもあるんですよね。実は11巻で完結となった今回の11巻は宮古島でのセンチュリーライドの続きと、終焉へ向けての前向きな決意表明と富士一周コースのブルベのお話になっております。ただ、ブルベは20歳以上からという年齢制限があるので高校生は正式なものには出れません。

 

11巻で完結で終わりと言うことも手伝ってかもしれませんが、やはり欠点の定まってなさが出ているなぁ〜と感じる事も多かったです。それでも自由にどこでも行けるという方向性は最後に戻ってきたかなぁと言う感じでしょうかね。

 

漫画の方は完結してしまって少し残念ですが、アニメの方が第2期があるのかどうなのか、こちらの少し気になってしまうのでありました。

 

 

南鎌倉高校女子自転車部(11)

南鎌倉高校女子自転車部(11)

 
南鎌倉高校女子自転車部

南鎌倉高校女子自転車部

 
入学式ッ!

入学式ッ!

 

 

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