二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

山伏峠から裏子ノ権現へ向かうライド

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最近のマイブームは裏です。ヒルクライムなどで尋ねる峠道には表と裏があったりするのですよ。もちろん登った先が行き止まりだったりする峠の場合には表も裏もないのであるが、登った先を下って別のところへ出るような峠だと表と裏があるのである。別に表が正式で裏が正式ではないとかそう言う意味ではなくて、ヒルクライム的にメジャーな方が表で、そうでもない方が裏と呼ばれるんだけれども、別に割とどうでも良いことだよね。

 

ヒルクライムで初めて登ってみようと思うようなところはまず有名な表側からチャレンジするのが普通だと思う。もちろん住んでいる場所と目的地によってアクセスのしやすさは異なるわけで、初めてが裏だったってこともあるのだけれども。私は裏ヤビツは行ったことがあるけれども、表ヤビツはないとかね。

 

そんなこんなで、今回は裏子ノ権現を登ってみようと言うのが趣旨である。裏子ノ権現は登ったことがないのか?って言うと、実はクロスバイク時代に一度登った事があるんで、ロードバイクでは初と言うことだね。

 

ほぼ休憩しないできて疲れたなぁと思って、この先の一直線の小沢峠がダルいなぁと思ってたら、冒頭の写真の成木の家で人が居たので、休憩出来るかちょっと覗いてみました。ここは有志の方が管理していて、成木峠の練習とかで使われているようです。シャワーとかもあるし、近所の木材屋さんに車を置かせてもらえるらしいので、登ってシャワー浴びて帰るとか言う人達も居るみたいですね。

 

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以前、天目指峠に行った時に気になっていたお店、「名栗の杜 喫茶 & ギャラリー」にやってきました。昼過ぎに家を出たので、すでに時間は遅いのだけれども、ランチをいただくことにします。

 

 

喫茶&ギャラリーって言うくらいなので、おしゃれな内装です。床が木なのでビンディングシューズだと滑って危ないかもしれないし、傷つかないかちょっと心配になりますけれども。 

 

今回は鴨ハンバーグのランチを頂いてみました。鴨肉は想像以上にあっさりとした味で、ここまでの路程で消耗している私にはちょっと塩分が足りてなかったのか、パンチ不足だったですね。

 

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名栗の杜をまっすぐ行ってしまうと天目指峠に行ってしまうので、ちょいと引き返してから山伏峠へと向かいます。特に言うこともなくクリアしましたけれども、まだまだ体の方はヒルクラに慣れてない感じですね。

 

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ちょっと下ってちょっとだけ登ると正丸峠に到着です。ここまでで結構時間がかかちゃってて茶屋も閉まってました。そもそもこの時期にやっているのかは知らないけれども。 

 

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正丸峠を国道299号線の方へ降りてから天目指峠の方へ行くと裏子ノ権現への入り口になっています。表ほどの激坂はないのですが、3kmでほぼ10%の坂が続くわけで、厳しいことには代わりありません。 

 

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そんなわけで、ヒイコラ言いながらなんとか登り切ると子ノ権現へ到着です。最後の方はもう足がヤバかったけれども、何とか脚付きなしでクリアしました。もうちょっとどうにかしないと色々とヤバイなぁと思うのでした。

 

そんなわけで、走行距離は113kmで獲得標高1,505mのライドとなりました。辛い辛い思いながらヒルクラしてたんですが、想像していたよりも獲得標高があったので、そりゃ辛いはずだわと、思ったのでありました。

 

 

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