水戸の7番と14番の選手良かったね!試合終了後には挨拶にも来てくれていました。梅雨の中の晴れ間を無駄にしないためにヒルクラしてきたら試合に遅刻してしまいました。見始めたのは前半20分くらいだったのかな。その時間帯まではやっぱり良かったのかな。
前半
丹羽選手が移籍後初スタメンとなっています、ようこそ!そうなんだろうと思ってましたが、やはり多々良選手と同じく中に絞っていたのでチームの約束事なんだろうと思います。スタジアムに入った時は大きな歓声が聞こえたので攻めているんだなと思ってましたが、席について見るとすでに息切れした後だったようです。
DFラインとボランチの間に水戸の選手が3人位入っていて、それぞれが降りて受けようとする人、裏を狙う人とうまい具合に動くので捕まえきれなかったですね。オフサイドになったシーンもそうですが、結構ズタズタだったと思います。
そして、39分には兵働からのスルーパスに抜けだした白井に決められてしまいます。ここも引いて受けようとする選手と裏を狙う白井のギャップにやられてしまった感じです。
後半
盛り返していくためにテンション上げていくのかと思いきや後半の主導権を取ったのは水戸でした。そんな中2枚替えで山本と北爪を入れると、山本がリズムを、北爪が右サイド奥まで入っていけるようになります。北爪はクロスの質が課題になってるのでしょうね。
このまま時間が過ぎて75分ころには水戸が動けなくなってきて、プレスが弱まってきます。83分に阿部を下げてスリーバックへ。アドの勢いとクロス攻勢、言ってみりゃパワープレーに入りますが、時既にお寿司。タイムアップとなりました。
感想
ジェフの左サイドの裏を狙われて追いかけっこで疲弊してくると、全体のラインがぐずぐずになるので、DFラインとMFラインの間に入ってボールを受けてそこから展開と言う弱点を完全につかれてましたね。間延びすると跳ね返してもセカンドボールが拾えなくなるし、ボールを取っても出しどころがなくて一発前にドーンと蹴るだけですから、対策としてはやりやすいですよね。もちろん、エウトンや船山などは一発があるし、こぼれ球に町田がダイレクトで打って点が入ることはあるのですが、そこはある程度織り込めますわな。
そして、終盤にはパワープレーと。もう、何一つ成長していない。
いつもジョーロの水でお絵かきしてくれているボランティアの方が書いてくれたそうです。何で書いたんだろう?バニッシングスプレー?在庫余ってそうだもんね。
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