二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

クロスバイクで和田峠まで行ってきました

和田峠にてフジ パレットの写真

本当はもっと早く起きて出発するつもりだったのですが、グダグダとしているうちに午後になり、出発が2時を超えていました。暑くてよく眠れないと翌朝にも響いて嫌ですね。

そんなわけで、あまり遠くなくて、骨のある峠ところと言うことで、和田峠まで行ってきました。和田峠「しおいんですけど」で言う所の四天坂に挙げられている凶暴な坂と言う情報は持っています。どんな峠でも、予めキツイと判っていればそれなりに耐えられるのですが、知らない所に突っ込んでキツイと簡単に心が折れてしまいます。どこまで続くのかわからないから。ほとんど知らないで行った静岡まで行った時の富士サファリパーク前の峠道とか、最初から舐めてかかっていた梅ノ木峠とかがそれにあたります。和田峠もあまり詳しいことは知らないが、とにかく辛いということだけはインプットして行ってきました。

 

和田峠入り口 川原宿の信号の写真

ルートはいつも通りの多摩川サイクリングロードから、尾根幹を超えて町田街道を武蔵五日市方面に走らせ高尾駅を超えて高尾街道から、東京都道61号 山田宮の前線(美山通り)に入って八王子霊園の中を通りすぎて坂を下ったら右手側にファミリーマートがあります。ここがラストコンビニで、川原宿の信号に着きます。ここから東京都道521号上野原八王子線(陣馬街道)に入って行くと和田峠と言うことになります。

しかしながらファミリーマートの時点で午後5時前、明るいうちに登って帰ってこれるのか一抹の不安がよぎります。

 

和田峠の茶屋の写真

陣馬街道に入ってしばらくは登っていることもあまり感じないくらいですが、景色は山深くなっていく印象です。いい具合の田舎道と行った感じでしょうか。たいして辛くもないので、スイスイと行けますが、ここで無駄に足を使って登れなかったら悲惨なので、ペースは落として行ったほうが良いでしょう。基本的には道なりに進めば良いのですが、小学校付近では左方向の橋を渡るように進まなければ道を間違えます。私は勢いで右側に逸れてスマホで地図を確認して戻るハメになりました。

道を間違えずに進めたら、バス停と共に蕎麦屋がありますので、ここで和田峠に備えて休憩しても良いと思いますが、この時は日没との戦いもありましたので、カレーにスルーします。そんなこんなで、ここが和田峠へアタック開始ポイントです。明らかに上がる斜度にビビリながら登っていきます。道は舗装路で結構キレイではあるのですが、湧き水の影響なのか路面が濡れている箇所が多々あります。登りは良いですが、ダウンヒルは注意が必要になるでしょう。また、登山客が居たり、道が狭いのに車が結構通るので、すれ違うタイミングでは蛇行は出来ません、そこは歯を食いしばって、体幹を意識してブレないようにしながらの走行を強いられますが、何とか耐えてください。

3度ほどあるつづら折りは結構凶暴ですのでダンシングを交えてクリアしていく必要はありますが、斜度が下がる場所はなく、足や心拍を落ち着かせるポイントは無いのでダンシングも無理して続けると消耗しきって足ついてしまうかもしれません。

基本的には森の中を走ることになりますが、ラスト区間が近づくと、木々が開けて景色も見えるようになってきます。曇りの夕方だったので、イマイチでしたが、晴れていればイイ景色が見れるので、ここまでは我慢です。

峠の茶屋がゴールです。なんとかフロントミドル縛りで足つきなしクリア出来ました。茶屋にはバイクラックもあるので休憩は出来るでしょう。時間が遅かったためなのか、茶屋は閉まってました。トイレっぽい建物もあるのですが、こちらも閉まってました。休んでいると2人ほど登ってきましたが、うち1人は休憩もせずにそのまま降りて行きました。きっと人間のような形をした別の生き物だと思います。

 

休憩したら、相模湖側にダウンヒルをして帰りましたが、完全に足が売り切れ状態でしたが、早く帰りたい気持ちを強く持つことで、なんとか速度を維持したまま帰ることが出来ました。3連休中だからなのか、相模湖周辺の甲州街道は渋滞してました。

 

残る四天坂は、風張林道と子ノ権現の表ルートですね。とりあえずは都民の森側から風張峠までを登れるようになってからかな?その頃には多少涼しくなっていることでしょう。

 

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