二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ツール・ド・東海道 第3ステージ 浜名湖から名古屋編

ツール・ド・東海道と称しまして東京の自宅から名古屋までを2泊3日でサッカーJ1昇格プレーオフを観戦する旅に出ていました。今回はその3日目でありまして、名古屋までの行程では最終日となります。翌日は名古屋市内観光とサッカー観戦のみで新幹線輪行で帰ることになっております。

最終日は体調に合わせて2つのコースを準備していました。国道1号線をメインルートとして名古屋まで行く平坦ルートと国道301号線をメインルートとする山岳ルートです。足もそんなに疲れているわけではないですし、今日も今日とて西高東低の気圧配置で北西の風が厳しそうだし、国道1号のつまらない信号峠も嫌なので山岳ルートを選択しました。昨日走っててわかったことは、山岳ルートは山が風を遮ってくれるので比較的風の影響を受けないってことと、ダウンヒルは風があってもさほど辛くないってことで、なんぼかマシやろ!ってな感じですね。

 

浜名湖の南側を出発して国道301号線でくるっと回って奥浜名湖まで向かいます。スカッとした天気のサイクリング日よりだったのでこの日はロードバイクでサイクリングを楽しむ人達がいっぱい居ました。浜名湖あたりはやはり走りやすいのか、非常に良いサイクリングスポットなんでしょうね。

 

天竜浜名湖鉄道の三ヶ日駅付近の踏切で1両編成の電車が通っていたのでパチリと写真を撮ってみました。特に鉄道に興味はありませんが、目の前に珍しそうなものが通ったら写真撮りたくなりますよね。

 

三ヶ日駅近辺でランチを取ったあっとは国道301号 別所街道にてヒルクライムに入っていきます。まずはあっと言う間に宇利峠までたどり着きまして、愛知県は新城市に突入です。宇利峠は標高158mくらいなんでなんてこと無い感じです。そのまま駆け抜けて新城市街地に向かいます。

 

国道301号線から途中国道151号線に一度入りますが、また301号線に戻ったら今度はヒルクライム本番と言ったところで本宮山の方へ和田の信号まで登ります。ここで左折すると本宮山の山頂の方へ行くみたいですが、今回はそこは見送ります。

和田までは平均勾配で7%で5.4kmで363mを登る結構骨のある坂でした。途中でバイクから異音がしたので休憩がてらチェックしましたが、耐え忍んでいれば足つきなしでもいける範囲だと思いますね。

 

和田からは山道ではあるものの長い上り坂はなく、アップダウンのあるところをひたすら進む感じです。晴れていたので景色もよく、気分も良かったですね。

 

途中にはキレイな紅葉も観れるスポットなんかもあったりしてご褒美感が満載で楽しめるところだと思います。ただ、細かなアップダウンが多いので、ちょっと勘弁してくれってな感じになりつつ「道の駅 つくで手作り村」で休憩します。

 

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道の駅を出るともう良い時間です。ダウンヒルで距離が稼げるとは言え日も傾いてきてますので急がなくてはなりません。で、この日はずっと晴れていたのですが、何故か虹が出ているという素敵な感じになっていました。写真では少しわかりにくいですが、写真左側で一番高い山の上あたりに出ていたのですよ、肉眼ではしっかりと見えましたね!見えたんだからね!!

 

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いよいよ終盤のダウンヒルですが、たぶん豊田市街地に夕日が落ちるこの景色は最高でした。出来れば止まっていい具合の場所で写真でも撮りたかったのですが、完全に日が落ちる前に降りきりたかったので華麗にスルーします。

 

で、ちょうど降りきったくらいの所にあるミニストップで休憩して気がついたんです。あれ、ライトが無いよ?と。ずっと装着してたと思ってたわけですが、どうやらどこかで落としたか、ホテルに置き忘れたか、はたまた可能性は薄いとは思うけど取られたかしたようです。浜名湖の写真でも付いてないですからね。

そんなわけで、サイクルベースあさひに駆け込んでVOLT200をゲットして名古屋市内を目指すのでありました。VOLT800は置いてなかったので置いてたVOLT200にしましたが、充電しながら点灯しないとかいうクソ仕様なので非常に困りました。帰って速攻VOLT800を再購入しましたよっと。

名古屋市内までは国道153号線をメインに進んでいったのですが、この道が最高に走りにくい感じでしたので、別の道を走ることをオススメいたします。かしこ。

 

 

るるぶ名古屋'18 (るるぶ情報版 中部 9)

るるぶ名古屋'18 (るるぶ情報版 中部 9)

 

 

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