ツール・ド・東海道と称しまして東京の自宅から名古屋までを2泊3日でサッカーJ1昇格プレーオフを観戦する旅に出ていました。今回はその2日目でありまして、箱根の芦ノ湖から浜松の浜名湖まで行く約170kmの行程となっております。
最近は三本ローラーで身体を動かしているためか約100kmで箱根まで走った後でもそこまできつくない朝を迎えまして、芦ノ湖で記念撮影です。
箱根と言ったらやっぱりこの鳥居ですね。紅葉的にもちょうど良かったタイミングでとても綺麗でした。ただ、朝のこの標高は結構寒いです。
箱根峠を超える少し前に絶景ポイントがあったのでとりあえず記念撮影です。芦ノ湖と富士山、なかなか良い組合せだと思いますが、とりあえず富士山があれば絶景になるのですけれどもね。
イナバ物置は100人乗っても大丈夫だそうですけれども、三島SKYWALKは2,100人乗っても大丈夫みたいです。ってなわけで、箱根峠から沼津方面へダウンヒルなのですが寒くてかなわんってことでありまして、スカイウォークで休憩です。入場料1,000円ですってよ。
こんな感じにスカイウォーク越しに富士山が見えるのは絶景以外の何者でもないですね。時間が有り余っているのであればこの場所で朝から晩まで居て夕焼けの富士山とかも良いと思うのですが、あんまりゆっくりしている時間は無いのでコーヒーでも飲んで身体を温めたら出発したいです。
この橋は渡れるのですが、結構長いので半分程度まで着たところで諦めました。反対まで渡ったところでどうせ戻ってくるだけなんでしょうからね。そんなわけでダウンヒルの続きに入ります。
完全に降りてきましたが、右側を見るとこんな感じに富士山が見えて気分は良いです。気分は良いのですが、完全に向かい風・アゲインストでこの中を170kmも西へ西へと向かわなくてはならないと思うと気が滅入ってきます。時速26kmくらいでしか巡航出来ていないのがかなり厳しいです、遅くなれば遅くなるほど休憩時間も取れなくなってきます。
去年の6月にクロスバイクで静岡までサッカーを見に行った時にも通った薩埵峠と言うトラウマにぶち当たります。少し走ればあの激坂が待っていると思うと厳しい所ですね。前回と比べると今回は割りと脚がフレッシュなのでなんとかなるのでしょうか?
そんなわけで、チャレンジしてみたのですが、道幅が狭いところで蛇行しながらなんとか頑張ってみましたが、後ろから車が来てしまってはしょうがない、安全には変えられないので足をついて見送ることにします。って、ここから再スタート出来ないくらいの斜度なのが厳しいですね。
ま、もう足がついちゃったので存分に絶景の写真を撮ることにシフトします。
ここの海岸沿いが自転車で通れればこんなに苦労もしなくてよいのですけれども、どうにかならないものなのでしょうか?まぁ、静岡の絶景でも見てってよ!って感じなのでしょうか?
と、完全に向かい風に耐え忍ぶ感じになってきましたし、国道1号線とか走っててつまらない道路だったので、ゾンビ走法に切り替えまして無心で走ってたら浜松駅近辺までたどり着きました。端折りすぎだろ!ってツッコミもあるかと思いますが、当時の私にはそれが精一杯です。
時間はすでに19時をまわったとこでして、今回宿泊するところにはまともな御飯は無さそうなので浜松駅で評価の高そうなうなぎを食べることにしましたよ。うな重ってとっても美味しいんだけれども、どんな美味いうな重でも食べてるとだんだんと飽きてくるよねってのが残念なところです。だからひつまぶしみたいな食べ方になったのかな?と思います。
関連記事