二段階紆余曲折

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話は聞かせてもらった!「月曜日の友達」2巻を読みました

人類は滅亡する!!かどうかはわかりませんが、私に限らず大抵の人間は死んでこの世からいなくなることは確実だ!だだだ!そんなわけで、「月曜日の友達」の2巻がKindleで配信さましたのでさっそくポチっとなで読んでみましたよ。

 

人類が滅亡するとかはどうでも良いのですけれども、人間は自分以外の環境や人から影響を受ける生き物であるわけです。特に幼いころや思春期のころの影響は絶大であり、世間知らずな私達に衝撃を与え、人生を導いてくれたりぶち壊してくれたりもするのでは無いでしょうかね。そしてその時期に密接に接するのが家族なわけでありまして、家族からの影響と言うのは大きいものであると言うわけですね。

 

例えば、優秀すぎる兄弟や、糞ヤンキーだけど優しい兄弟、過保護すぎる親などなどの影響を受けるわけではありますが、それが良い方にも悪い方にも振れてしまうのが再現性のない難しいところではあるのでしょう。それこそパーソナリティによって受け止め方って変わるわけですしね。

 

大抵の場合は大人になればなるようになるし、なるようにしかならない事を体験的に学んだりするわけですが、亡霊のように心の中にいて、たとえ亡くなったとしても心のなかに住み続けて悪影響を及ぼし続けるってこともあるのでしょう。

 

「月曜日の友達」は何と言うか、不思議ちゃん達が何かやってんな的でちょっとハートウォーミングな感じのお話だと思ってたんですけれども、2巻を読んだらもっと詩的な文学的な何かを感じることが出来ました。言うても、私は作者の気持ちがわからない理系の人間なんですけれどもね。いやぁ、なんかラストにかけて謎の疾走感があってとても気に入りました。

 

これで、完結ってことでいいんですよね?

 

 

月曜日の友達(2) (ビッグコミックス)

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月曜日の友達(1) (ビッグコミックス)

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