airboneのデュアルファンクションポンプを買いました

先日の都民の森までのグループライドの時にちょっとしたプチトラブルが発生していたんですね。出発間際に時間がなくて空気圧の点検が疎かになっていて、後輪の空気圧が甘いなぁと感じていたので、トイレに行きたいN氏の要望でコンビニに寄ったところで携帯ハンドポンプで空気を入れようとしたわけであります。

私が使っていた携帯ポンプはTOPEAKのRACE ROCKETのカーボンのタイプのものです。カーボンで軽量なのでこのサイズで6,000円くらいしたわけですよ。家では携帯ポンプ使いませんので、このライドの時で使うのが2回目くらいだったでしょうかね？

で、どうなったか？と言うとこうなりました。原因はフレンチバルブを噛んでしまって外れなくなったわけですよ。どうしようと考えた結果、現在のチューブを諦めてバルブごとモキッとして外そうとしたわけですね。

結果がこの通りでございます。折れたバルブが食い込んだままでやんの。これもう使えないねぇ、ってなわけですよねぇ。

そんじゃあつって、チューブ交換をしてからLEZYNEのダイヤル式CO2インフレーターでもって空気を入れようとしたら、パァァァァァン！！！！って大きな音がなるじゃないですか。あぁ、マズったなぁ、チューブをリムに噛ましたまま空気入れちゃったかなぁ、きちんと入っている事確認したのになぁ〜。と思ったら、CO2インフレータの方が壊れてました。Oh...

結局その場は同行者に同じくLEZYNEのねじ込み式インフレーターを借りて事なきを得たわけですが、壊れたんじゃ仕方がない。携帯ポンプの方はTOPEAKさんに部品があるかと問い合わせたんですが、部品販売してないとのことなので、airboneさんのデュアルファンクションポンプを買いました。

デュアルファンクションとは2つの機能ってそのまんまの意味なんですが、携帯のハンドポンプの機能と、このポンプの先端が取れてCO2ボンベを取り付けられるってインフレーターの機能もあるもので、荷物も減って良いかな〜って感じです。

このヘッド部分と本体部分がCO2ボンベと同じ大きさのネジになっているために、両方を取り替えたりができるって事らしいですね。なかなか便利アイテムっぽいので良いですし、ダウンチューブのボトルケージ部分に取り付けられるので携帯性も良さそうです。

いやぁ、しかし1回のライドでモノが2つも壊れるってのはちょっと衝撃的な出来事でしたね。1度パンクして原因を取り除かないままチューブ交換して2度目のパンクをするとかって言う話はありますが、こうも別のものが壊れてしまうとかはちょっと残念な気分になってしまいますが、また新しいものが買える！と考えるとメリットがあるんだなぁ、と無理やりポジりたいと思います。