二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

明治安田生命J2リーグ2018 第27節 ジェフ千葉 VS 松本山雅 を見てきました

f:id:t-horikiri:20180804181352j:plain

2連勝しているとは言えスッキリしないわけですけれども。それでも試合は続くしチームもクラブも存続し続けるわけですね。そんなこんなでだいぶ観戦レポートもサボってますが、第27節はJ2首位の松本山雅戦を忙しいのでチャチャっと書いておきます。

 

前半

f:id:t-horikiri:20180804182055j:plain

最近になってようやくゴールが生まれだした為田選手に変わって清武選手、疲労を考慮してか怪我の影響か熊谷選手に変わって佐藤勇人選手が入る先発メンバーですが、いきなりのピンチを迎えます。ここはゴールポストに助けられます。

 

f:id:t-horikiri:20180804184112j:plain

清武選手が身体を左右に振ってのフェイントでディフェンダー二人の間を抜いていきます。コンディションそのものは良さそうです。

 

f:id:t-horikiri:20180804184116j:plain

こぼれ球に反応した工藤選手がペナルティエリア外から足を振り抜いてミドルを打ちますが、枠の上を飛んでいきます。

 

f:id:t-horikiri:20180804184920j:plain

最初何があったのかわからなかったのですがPKの判定。抗議もなかったので本人も自覚の上なのでしょう。写真を見てみると松本の選手の手が当たっていてハンドリングの反則を取られたものと思います。

 

f:id:t-horikiri:20180804185059j:plain

ここで得たPKをラリベイ選手ではなく船山選手が蹴り込み、何の脈絡もなく先制に成功します。 

 

f:id:t-horikiri:20180804185148j:plain

ジェフの得点後の松本のキックオフ。かなり大胆は配置ですが、キックオフのボールをディフェンスに戻してのロングキックからのラッシュを狙っているのですね。

 

f:id:t-horikiri:20180804185453j:plain

で、ちょっと油断したスキに近藤選手が前田選手にズバッと詰められてボールを失いそのままゴールに流し込まれて残念な形で失点して追いつかれます。

 

後半

f:id:t-horikiri:20180804191227j:plain

後半開始でメンバーに変更はありませんでした。工藤選手のキックオフです。

 

f:id:t-horikiri:20180804191904j:plain

完全にダメパターンにハマっていると連続で左サイドを崩されます。そしてサイドチェンジ気味のラストパスをズバンと決められてあっさりと逆転されてしまいます。

 

f:id:t-horikiri:20180804192814j:plain

スローインの流れから左サイドの裏を前田選手に取られてマイナスのグラウンダーのクロス。それを中央で落とされるとCBが誰も前に居ない状態になり、カバーに前に出たGKロドリゲス選手の頭の上を通る技ありループが決まって突き放されます。

 

f:id:t-horikiri:20180804193021j:plain

ある程度松本が構える格好になったため、ジェフのターンと行きたいところではありますが、中央を厚めに守られて何度も上げるクロスは単調で合いません。ならばと遠目から溝渕選手が狙いますがこれもDFに弾かれます。

 

f:id:t-horikiri:20180804194420j:plain

今度は船山選手が裏抜け的に出てシュートを打ちますがこれはGKに防がれてしまいます。

 

f:id:t-horikiri:20180804195632j:plain

指宿選手を入れてツインタワーにしたところで、為田選手からのクロスを指宿選手が意表をつくオシャレヒールで流し込み1点差に追いつきますがすでにロスタイムに突入、さらなる反撃の力も残っておらず試合終了となりました。

 

感想

f:id:t-horikiri:20180804200419j:plain

策士反町監督と松本から移籍してきた工藤選手が色々と話ていますね。多々良選手、大久保選手は居なくなってしまいましたが、船山選手と松本がらみの選手はそれなりに居ますね。

 

f:id:t-horikiri:20180804200443j:plain

そんな反町監督はスタンドに知り合いでも居たのか反応していました。

 

f:id:t-horikiri:20180804200751j:plain

ゴール裏に並んでの挨拶、ちょっと礼をするまで時間があったので一悶着あるのかな?と見ていましたが、特に誰も言いあいなどしてなかったので大丈夫なんでしょう。それにしても完敗と言うのがふさわしい試合で特に良いところなしのような感じでしたね。

 

関連記事