二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

体は大切にするんやよ「弱虫ペダル」59巻を読みました

よーく考えようお体は大事だよー。まぁ、失ったお金はまた稼げば良いですが、失った健康はそうそう元に戻ったりはしないのですよね。この年になると健康の話題が増えていきますが、健康をキープするためにもサイクリングをしないとダメなんですよ、まぁ、サイクリングじゃなくてもいいんだけどさ。

 

さて、今回は毎度おなじみの「弱虫ペダル」の最新刊である59巻が発売されまして、Kindleでも配信されていましたので、さっそくポチっとなとしましてですね、さっそく読んでみたわけですね。前巻では今泉くんと御堂筋くんのデッドヒートの流れになりました。渋峠の下り区間という事で小野田くんは後続となっておりますし、どうせ最後に追いついてくるであろう箱学もその後ろに控えている状況でした。 

 

今回も1年前のインターハイと同様に覚醒した今泉くんと御堂筋くんがバトルする流れになるわけですが、仲間は大事だよパワーによって今泉くんが心理戦を仕掛ける御堂筋くんを打倒しまして、見事に小野田くんとワンツー体制を築き上げたわけです。この山場にして御堂筋くんが燃え尽きるのがちょっとアッサリ気味だったかなぁ?とは思いますが、それはよく鍛えられた弱虫ペダル読者だからかもしれませんね。結局去年のインターハイと全く同じような展開だったからあんまり膨らまなかった印象がぬぐえないわけですよね。

 

で、ワンツー体制後にはいよいよ箱学のプレッシャーを感じつつ59巻が終わるわけでありまして、本当にこの巻の変わり目の盛り上げ方は旨いなぁと感心しきりです。とは言え、また去年と同じ展開で終わるのはちょっと勘弁してほしい気持ちもするのです。どうせあれやろ?今泉くんにマシントラブルが襲い掛かるんやろ?スローパンクチャーとかなるんやろ?ってな感じどすえ。

 

 

弱虫ペダル 59 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 59 (少年チャンピオン・コミックス)

 

 

関連記事