二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

インナーグローブにカペルミュールのライトサーモグローブを試してみました

真冬のサイクリングはとても寒い。特に気になるのが足先や指先などの末端部分が非常に寒いのですよね。と言うのも足は基本的に動かしていて発熱しているし、上半身などは風を通さないウェアに身を包んでいるからなのですが、どうしても末端だけはどうにもならん。末端冷え性ではない私でもどうにもならん!となるのであります。

 

そんなわけで、手には厚手のウィンドブレークなグローブを装着するのですが、これまたヒルクライムなどの負荷が高くなる状況になると手に汗をかいてグジョグジョになってしまうのですよ。この汗が乾かずに冷えると最悪なので、今までパールイズミのものや、モンベルのジオラインのインナーグローブやらファイントラックのインナーグローブなどを試してきた経緯があるのです。

 

そして今回はカペルミュールのライトサーモグローブと言うのがあり、真冬ではインナーグローブとして使えるよ!と言うAmazonの商品紹介にあったので、実際に試してみるべく購入してみました。春先にはアウターグローブとして使えるっぽいので、デザインは他のインナーグローブに比べても良いですね。

 

手のひら側には市販されている黄色い滑り止め付き軍手みたいな感じ(のを質感を良くした感じの)ボツボツの滑り止めが全面についており、親指・人差し指・中指はスマホも操作できるような仕組みになって、アウターグローブとして使えるようになっているのがわかります。

 

他の薄手のインナーグローブは汗で濡れたアウターグローブで不快にならないようになっているのに対して、こちらのグローブはアウターとしても使えるので、ヒルクライム中にアウターグローブを脱ぐことによって手に汗をかかないようにすることが出来るのが良いなあ~と言う印象です。なので、結構いいかも!と思うのであります。

 

ただ、軍手の滑り止めみたいな感じ(を増やして質を良くしたような感じ)なので、なんとか使っているとボツボツが剥がれて取れてしまうかもしれません。今年に入ってから使っていますが、今のところ大丈夫っぽいですが、1シーズン持てば良いかな?くらいの感じですかね。まぁ、他の製品もそんなもんかもしれないですが。

 

 

関連記事