二段階紆余曲折

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OGK KABUTOのFLAIRと言うヘルメットを買いました

一説によると自転車用のヘルメットは3年で寿命を迎えて買い替えた方が良いのだとか。とは言え、事故っちゃってダメージを受けたヘルメットは使い物にならないのですぐに買い替えた方が良いとの事です。私も幸いにして大きな事故で頭を打ったりしたことはないのですが、そろそろヘルメットをするようになってから2年半は経過したので新しいヘルメットを購入することにしました。

 

以前はここまで自転車にハマるとは思ってなかったのでOGK KABUTOのFIGOと言う一番安いやつを使っていたのですが、いつの間にかにクロスバイクからロードバイクに乗り換えるようになって、富士ヒルとかにもエントリーしたのでそれなりのヤツが欲しいなぁと思うようになったのです。

 

自転車用に限らずですが、ヘルメットに一番大事なのは安全性だと思うのではありますが、正直言ってどれが安全でどれが安全でないのかはよくわかりません。レースに出たいのであればJCF公認のシールがあるものであれば割と何でも良いんじゃないかなと思うわけです。安全性以外の面では軽さとかエアロ効果とか通気性だとかの機能面や、色や形などのデザインとかキノコになりにくいって言うのも要素なんでしょうね。それから長時間身体に身に着けるものなのでフィット感と言うのも大事なんでしょう。

 

個人的には速くないけどヒルクライムが好きなので、機能面では軽量であることを重視したいと思っております。そんなわけで、エアロ的なことは考えずに、軽くて頭にそれなりにフィットすれば良いかなぁと言う感じで選びました。私は典型的なアジア人的な感じの人間なので、アジアのメーカーのものや海外メーカーでもアジアンフィットと呼ばれるものを選べば良いと思いますが、選ぶのが面倒くさくなってくるので、OGK KABUTOって日本メーカーが最軽量だ!とおっしゃってるFLAIR(フレアー)ってのを選ぶのが無難オブ無難なんじゃないかなと思うのですよね。

 

で、最軽量って言ってるけど、どんだけ軽いの?って言うとメーカーの言っている重量は170gという事ですが。ちなみにFLAIRにはアジャスターが2タイプあって決戦用のSLW-1アジャスターと通常用のXF-7アジャスターってのがありまして、170gと言うのはSLW-1を使った時の重量です。今回計測してみたのは通常用のXF-7で174.5gという事でした。5gしか変わらないからずっとコレで良いよね、って思います。

 

虫やらゴミやらが入らないようにするネットは別売りのようですが、基本的に私はサイクルキャップの上からヘルメットを被るタイプの人間なので、そんなもんは不要なわけです。

 

今まで使っていたOGK KABUTOのFIGO(フィーゴ)はどれくらいの重さだったんやろか?と思い測ってみると、268.9gでした。メーカー値だと260gらしいのでちょっと誤差がありますが、これは私から排出された汗の塩分がたっぷりしみ込んだ結果だと言う事にしておきます。ひょっとしたらモデルチェンジとかがあったからなのかもしれません。

 

体感的にはどうなの?って言うと、FIGOだとヘルメット被っているなぁ~ってのは感じられる重さだったのですが、FLAIRになると被っているのを忘れるくらいの軽さです。これは大袈裟とか盛ってるとかそう言うんじゃなくて、びっくりするくらい軽く感じるという事ですね。今まで色々機材を変えてもあんまり変化を感じられなかった私が言うのだから相当な違いなんじゃないかなと思うのです。

 

そんなわけで、非常に満足な買い物だったのですが、これでヒルクライムが楽になったり速くなったりするかと言うと、それは別問題なんだろうなぁと言う感じです。タイム的には速くなるのかもしれないけど、辛いもんは辛いし、速くなっても他の影響もあるからね。実際都民の森に被って行ったけど、辛かったもんね。

 

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットブラック

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットブラック

 
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットレッド

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットレッド

 
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットイエロー

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット FLAIR (フレアー) S/M マットイエロー

 

 

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