二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ローラーに乗りながらDAZNでドリダーフス・ブルージュ・デパンヌ 2019を見ました

何度見てもドリダーフスがドリフターズにしか見えません、こんばんは。今日も元気に三本ローラーに乗りながらDAZNでサイクルロードレースを観戦しましたよ。今日はドリダーフス・ブルージュ・デパンネです。元々は3日間の短いステージレースだったようで、デパンネと言うのは3日間と言う意味だそうですが、今ではワンデーレースになっているのですが名前はそのまま使われているみたいです、紛らわしい。

 

ウィークデーに行われるワールドツアーレースで、スプリンター向けクラシックの一つなのですが、週末に行われるヘント~ウェヴェルヘムの前哨戦のような、いわゆる肩慣らし的なレースのようですね。

 

プロコンチーム主体の6人の逃げが続きますが、残り55㎞地点にてボーラのエースのアッカーマンがパンクのマシントラブルで遅れます。ディスクホイールの交換に手こずっている様子ですし、アシストも待ってはくれていない模様。

 

その後は大した見どころはなくて、逃げ集団をメイン集団が追い詰めていく作業になります。残り10㎞でそろそろ吸収かな?と言ったところで道幅が狭くなった箇所で集団半ばに居たロットとモビスターを中心に集団落車が発生し、前後が分断され、ここにアッカーマンも巻き込まれてしまっていました。

 

逃げを吸収して残り3㎞を切るとクイックステップが最高の位置でヴィヴィアーニを発射するべくトレインを形成します。残り1㎞を切っても先頭はクイックステップ、アスグリーンが最終発射台として加速すると他チームはユンボのフルーネウェーヘンとUAEのガビリア、スカイなどが人数を残しています。

 

先頭に出ていたヴィヴィアーニがちょっと早めにスプリントを開始すると、その横からスッと現れたのはガビリア、ただ、さらにその大外側から異次元の加速で入ってきたのがフルーネウェーヘンで、フルーネウェーヘンはその加速の流れで最後は流しつつで余裕の先着でゴールでした。いやぁ、熱いスプリントでした。

 

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