二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

人物を書くのをサボったわけじゃないよ「山と食欲と私」7巻を読みました

人間それなりに生きていれば嫌な事もあるし落ち込むこともあるでしょうよ。そんな時に仕事や家族だけしか趣味や生きがいを持っていないと辛い状況になりかねないのだと思うのですよね。以前の私もインドアな事しかしていなくて似たような状況だったわけでありまして、今は逆に趣味が増えすぎて困っているだなんてなんと言う贅沢な悩みなのでしょうか。

 

今回は山ガールと呼ばないでよろしく単独登山女子と名乗る日々野鮎美さんが主人公の「山と食欲と私」の7巻は発売されたので、いつものように配信されてすぐに読んだわけですよ。で、ブログに書こうと思ったらはてなブログが落ちてたんでお昼休み執筆でございます。

 

単独登山女子と言ってはいましたが、最近の傾向としては単独でない事も多いですね。ずっと単独だとマンネリ化をしてしまうので、単独で登った山で偶然出会った人たちとのコミュニケーションとか言うネタも増えているんじゃないかなと思います。それだけでなく、職場の人との登山とかもありつつ、楽しくやっているようです。元々「山と食欲と私」というタイトルなんで別に単独でないといけないって縛りも無いんですけどね。

 

7巻の個人的に感じたテーマとしては鬱々鬱積したモヤモヤの解消法と言いますか、単純にストレス解消としての山登りだったんじゃないでしょうかね。日常生活においてどんな嫌な事があったとしても、一度山に登り始めてしまえば一歩一歩確実に登り続けるしかないわけで、山に登れば腹がへるわけで、そこで何かを食べれば大抵の物は美味しく感じるし、幸福感を感じるから忘れられるんじゃないかなと思うわけですよね。

 

自転車趣味も近いところがあって、下り坂以外はペダルを回さないと進めないし帰れもしません。そうするとカロリーを消費するので補給したりしているうちにちょっとした嫌なことなんて忘れ去ることが出来るんですよね。なかなかいい趣味なんじゃないかなと個人的には思っているんですが、どうなんでしょうか。

 

スマホの電源も、自分で切れるような大人になりたいなと思うオッサンなのでありました。

 

 

山と食欲と私 7巻 (バンチコミックス)

山と食欲と私 7巻 (バンチコミックス)

 
[まとめ買い] 山と食欲と私

[まとめ買い] 山と食欲と私

 
日帰り登山のススメ あした、山へ行こう! (講談社文庫)

日帰り登山のススメ あした、山へ行こう! (講談社文庫)

 

 

関連記事

 

時間は有限よ?「ヤマノススメ」15巻を読みました

これは個人の感想に過ぎないのですけれども、昨今の「ゆるキャン△」フィーバーに押されてしまってちょっとばっかり存在感が薄くなってしまった「ヤマノススメ」なんですが、これはこれでアウトドアの魅力を十分に表現していると思うのですよ。そんな「ヤマノススメ」もこの夏にアニメ第三期が放送される模様です。それに合わせてAmazonプライム・ビデオで第二期を配信しれくれないかなぁなんて思っているんですけどもね。

 

さて、そんな「ヤマノススメ」の15巻が発売されましたので、早速Kindleでポチって読んでみましたよ。山登りと言うのは結構なヘビーな趣味と言うのはすごくわかります。突き詰めると自転車もベビーになるんですが、自転車の場合は家から一歩出ればそこがフィールドであると言うのは強みですね。もちろん、輪行したりなんなりで交通費がかかるんですけれども。

 

私も車の免許はあるものの、たまにキャンプなどにレンタカーを借りて行くくらいで所持はしていないのですよ。家にあれば便利だなあとは思うものの、維持費を考えるとレンタルでいいや、もっと気軽に使うならカーシェアで良いやとなるわけですよね。

 

さて、免許さえあれば(あとお金と)借りることは出来るのですが、高校生には難しい問題かもしれませんね。あとはリンちゃんみたいに原付きにするとかですかね。登山口のアクセスもなかなか大変なようで、やっぱ趣味のとしての敷居は上がってしまうのが残念かもしれません。

 

それでいてなお、山の天気は変わりやすくて絶景が見れないとかあるわけですから、それこそ大学を推薦で妥協するとか、そう言った割り切りも必要になってしまう、そんな趣味なんでしょうね。ただ、そこにそこまでする魅力があると言うものなのでしょう。人が感じる魅力なんて人それぞれですから。

 

私ももっとアウトドアな事がしたい!と思いつつも、お布団から出られない毎日を過ごしております。人それぞれですから。

 

 

ヤマノススメ 15 (アース・スターコミックス)

ヤマノススメ 15 (アース・スターコミックス)

 
しんぷる登山地図 奥多摩(高水三山) (PHP電子)

しんぷる登山地図 奥多摩(高水三山) (PHP電子)

 

 

関連記事

 

黒部ダム行きたい「山と食欲と私」6巻を読みました

黒部ダム行きたい、自転車で。黒部ダムと言えばご存知大泉洋さんが登山家と称して水曜どうでしょうで行った場所でございます。トローリー!オーッ!!ってなわけでございます。クロスバイクやロードバイクに乗るようになって輪行で行けるかな?と一度調べたことがありまして、行けなくも無さそうだけど、時期はちゃんとしないとなぁ、他にも行きたい所あるしなぁといった感じな現在であります。

 

そんなわけで、日々罪悪感無く美味しいものを食べてお酒を飲むためにロードバイクに乗ったり三本ローラーに乗ったりする私が大好きな「山と食欲と私」の6巻が発売になりましたのでKindleさんでポチッとなをして読んでみました。この漫画と言うか登山の良い所はロードバイクなどと同じくどんだけ食っても大丈夫感があるところだと思うわけですね。何せ登るためには食べないといけないわけですから。

 

今回は黒部だったり雲取山への登山がメインとなるところだったのかなと思います。雲取山は標高2,017mで2017年に登るには最高のタイミングらしいですよ。ただ、高尾山ほどではないですが、東京都心からアクセスが良すぎるせいか人が多くて大変なようですね。そういった情報が知れるのもこの漫画の良いところだと思います。

 

私も奥多摩方面へはロードバイクなどでたまに行くので、ついでにちょうと登山でもと思いまして、高尾山やら御岳山には行ったことがあるわけです。また、奥多摩方面は途中から舗装路ではなくて登山道に突入してしまうことがあるので、このまま歩いて登りたい気持ちにもなるのですが、ロードバイクを置いていくわけにはいかないので色々と悩ましいところではありますね。都民の森から三頭山へは登っても良いかもなぁ〜。

 

色々やりたいことや行きたい場所があるので、早くTOTO BIGで6億当てて遊んで暮らせるようになりたいです。それが2018年の目標ということにして、漫画感想文ブログのシメとさせていただきたいと思います。

 

 

山と食欲と私 6 (BUNCH COMICS)

山と食欲と私 6 (BUNCH COMICS)

 
あれを食べに、この山に行ってきました: 食と酒の山紀行

あれを食べに、この山に行ってきました: 食と酒の山紀行

 

 

関連記事