二段階紆余曲折

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PINARELLO PRINCE 2019年モデルが納車になりました

9月に発注したピナ☆プリことPINARELLO PRINCE 2019年モデルですが、フレームの到着が早くて12月ですねぇと言われて待ち望んでいたのですが、11月末にはフレームが届いて、その後パーツを仕入れてバラ完で組んでもらい、メリークリスマス!の今日納車になったわけです。おめでたい。

 

主な各種パーツやコンポーネントについては以下で紹介しています。

 

感想と言ってもカッコいいくらいしか言う事がないのです。なので、写真を並べておくにとどめてみますね。

 

マットなフレームに光沢のあるロゴマークがイカしているでしょ。そして、ホイールとサドルに入っている赤が個人的なツボポイントとなっております。

 

とりあえずは部屋に運び込んで、最低限ライドに必要なものを取り付けてから試走に出かけました。

 

ひとまず尾根幹を往復してみましたが、新車の感触は非常に良かったです。ただ、この11月12月とほとんどロードバイクに乗れていなかった事もあって、身体の方は非常に衰えておりました。もう少し体力が回復するまで乗りこなしてから詳しい感想とか言えたら良いかなと思います。

 

これでフルカーボンのロードバイクも手に入れたのでロードバイクについてはもう満足しました。壊れない限りは5年以上は乗ることになるのですかね、次買うときはディスクロードとかになっているのでしょうが、それとももっと良いテクノロジーが一般的になっているのでしょうか。

 

ああ、グラベルロードかアドベンチャーロードかシクロクロスが欲しいな☆

 

 

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PINARELLO PRINCE 2019年モデルにインストールするその他パーツが届きました

9月に発注してから納車されるのが早くて12月だよと言われたピナプリことPINARELLO PRINCEの2019年モデルも発注したY's Roadさんには届いています。今回も前々回前回に引き続いてインストールするコンポとパーツが手元に届いたので紹介します。これとホイールを合わせてY's Roadさんに持ち込んでバラ完で組んでもらいます。

 

まずはブレーキキャリパーです。基本はR8000系のUltegraで組んで貰おうと思っていますが、安心と安全のためにブレーキだけは良いものをと言うことで、最上位のコンポであるR9100系のDura-Aceを選択しました。CRCさんで発注したら外箱はなかったですね。

重量は前後で163.8gと162.1gでした。カタログスペック的には前後合わせて326gですので、ほぼ誤差は無いようですね。

 

続いてボトムブラケットですが、こちらもR9100系Dura-Aceにしました。Dura-AceだとUltegraと比べて何がどれほど違うのかはよくわかりませんが、BBはそこまで高価なものではなく、価格差があまりないのでDura-Aceにしたということです。ちなみにITA規格の70mmのものです。

 

重さは70.8gでした。カタログスペック的には65gで結構差があるのですが、ビニールの分の重さと、グリスがベッタリな感じだったので、その分の重さなのかな?と自分を納得させているところです。

 

引き続き、サドルですが、いくつか試乗した結果で一番しっくりきたselle san marcoのサドルをチョイスしています。

 

重量は186.0gでした。お試しで借りたものは180.8gでした。カラー位しか違いはないとおもうのですが、そう言う影響とかあるのでしょうか?

 

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その他必要になるのはステムとハンドルと言うことになりますが、ステムは無印PRINCEの完成車についているMOSTの「TIGER AL Aero」からワンランクグレードアップさせた「TIGER ULTRA Aero 3K」と言うものにしています。フレーム形状に合わせるにはMOSTのシリーズが格好的に合うと思います。

 

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ハンドルも無印PRINCE完成車に付属しているMOSTの「JAGUAR XA Aero Compact AL」からワンランクグレードアップさせた「JAGUAR XC Aero Compact Carbon/AL 3K」にしています。

正直ハンドルやステムによる差がわからないので、ちょっといいやつにしておきたい衝動に任せたまでであります。

 

 

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PINARELLO PRINCE 2019年モデルにインストールするディレイラーなどが届きました

昨日に引き続き先日発注したPINARELLO PRINCE 2019年モデルのフレームにバラ完で組むためのディレイラーなどが届いたので紹介しようと思いますね。まず、PRINCEにはShimanoの電動コンポDi2のジャンクションを埋め込むeLinkシステムってのが搭載されているのです。

PRINCEには無印、FX、DISCと3種類のフレームがありますが、FXは無印に比べて質の高いカーボンを使用してあるのですが、完成車でDi2を採用しているのはFXのみで、しかもDura-Aceなので税込価格にすると3桁万円になってしまうのです。

そんなわけで、折角eLinkってのがあるしバラ完で組むからUltegraでバラ完で組むから3桁万円いかないで済むメリットを考えてR8050のDi2電動コンポで揃えてみようと言うことにしました。

 

まずはフロントディレイラーで直付けタイプのFD-R8050を開封してみます。コンポも1万円を超えてくるとShimanoの青い箱ではなくて、黒い高級感のある箱になってきますね。

 

重量は130.9gでした。カタログスペックで言うと132gらしいので多少軽いですね。ちなみに機械式だと92gと別途ワイヤーの重さと言うことになりますね。

 

続いてRD-R8050のリアディレイラーです。箱を上から見るだけだとフロントと違いがわからないですね。昨日のスプロケの話でも説明しましたが、ショートゲージのものを購入しました。

トップ側は11Tから14T、ロー側は25Tから30Tのスプロケに対応しています。つまり、貧脚的にはトップ14Tのジュニアスプロケと、11-30Tのスプロケを組み合わせるのが正義になる可能性があります。

 

こちらも開封したのがこちらです。箱の中でゴチャついて壊れないようにビニールで止めてある感じですね。

 

重量は239.8gとなっています。カタログスペック的には240gですので多少軽ですが初期のグリス具合とかの誤差でしょうね。機械式は200gに別途ワイヤーの重さになります。

 

続いてST-R8050のSTIデュアルコントロールレバーです。こちらは少し箱が大きかった記憶があります。

 

左右セットで間違わないようになのか梱包のビニールの色が違います。普通間違うか?とか思いますが、工場の人とか、倉庫内作業の人とか、左右バラ売りで箱詰めする担当の人が間違わないようになのでしょう、ユーザーが間違わないようにではないですよね、きっと。

 

重量はどちらも150gをちょっと超えるくらいです。カタログスペックは両方で295gらしいですが、多少差が大きい気がします。どこでそんな違うんでしょう。ちなみに機械式は右220g、左218gのようで、STIレバーは電動の方が軽いようですね。

そして、握り心地がすごい細く感じてスッキリ感が半端ないです。ゴムのカバーに溝が掘ってあるのは5800系105にはなかったので、滑り止め効果としてどの程度違いがあるのか楽しみですね。

 

Di2にするためにはその他にも必要なものがあります。こちらはEW-RS910と言う接続に必要なジャンクションのパーツですね。ビニール袋入で26.3gありました。組み立て依頼するので、このうちすべて使うのか一部だけなのかよくわかりませんけれども。

 

続いてバッテリーが必要になります。BT-DN110と言うものですね。こちらのバッテリーはシートポストの中に入れるようで、シートポストに固定するためのパーツはPINARELLOで出しているようで、Y'sさんに発注してもらったため、手元では確認出来てません。1万円以上するらしいです、うぇー。

 

最後にEW-WU111と言うワイヤレスユニットです。正直何に使うのかよくわかってませんが、Y'sさんが必要だと言うので手に入れました。

 

機械式では全く不要なパーツがあるようで、なかなか勝手がわかりませんが、組み立てに必要なパーツ見積もってちょ!って自転車屋さんに聞けば教えてくれると思います。今回は大まかなコンポーネントはWiggleやらCRCやらAmazonで安いのを選んで買いましたが、自転車屋さんにまるまるお任せで入手してもらう事も出来ます。

パーツの持ち込みをするとバラ完工賃が上がってしまうのですが、ネットで買えばそれに十分に元が取れて良いですね。

 

 

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