二段階紆余曲折

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自分が釣った補正「放課後ていぼう日誌」2巻を読みました

昨日読んだ「おひ釣りさま」に引き続いて釣り漫画でございますけれども、同じ日に2巻が発売されるってのもまた面白いですね。これもなにかの縁てことで読んでみましょうよ。

 

部活動とか同好会とかを題材にしている漫画やアニメなどの作品の共通点と言いますと、ほぼ顧問の先生が空気って言うことが言えるかと思います。基本的には即席で作った部活動や廃部寸前の部活動においては顧問の先生が居ないのが普通です。そこでたまたま担任だった新任の先生やら、部活をもっていないぐうたらな先生が顧問になるわけです。よって、基本的には空気のような存在になるわけですね。

 

私が好んで読む漫画のもう一つの共通点としまして、顧問の先生が酒飲みである、もしくは、酒癖が悪いと言うのがあります。「ゆるキャン△」だったり、「ばくおん!!」だったりが良い例ですね、ある程度砕けたところがあったりあからさまな欠点や弱点がある方が扱いやすくて好まれるのではないかと勝手に分析するわけです。

 

で、「放課後ていぼう日誌」の顧問の先生も酒飲みなんですよね。これは釣り漫画には丁度よい属性だと思うのですよ。釣った魚を酒の肴にするってのは非常に都合が良いわけですね。釣った魚を食べるのが醍醐味のようなところがあるので、昨今のグルメ漫画の流行にも追従してて良いということなのでしょう。

 

さて、2巻では潮干狩り、サビキ、ブラクリでの穴釣り、特別編として「おひ釣りさま」2巻でも出てきたエギングですね。エギングでのアオリイカはやっぱり一度挑戦してみたい!と思うのですよねぇ。ロマンがある。そして、魚さえ居れば釣れんでしょ?と思ってしまうサビキですが、竿の硬さや針の大きさとかでも釣れる釣れないがあるとは思ってなかったので、勉強になるなぁという感じであります。

 

そしてもう一つ大事なことが、道具についてですよね。「ろんぐらいだぁす!」においても、「ゆるキャン△」においても、趣味などのアイテムは非常に高価であることが言えると思います。そうですね、まず全ての人間が必要とするものではないものは価格が高くなりがちなうえに、普通の使用以上の性能が求められたりするので、値段が上がりがちとなるのでしょう。そこを頑張ってお金をためて買うのを良しとするか、他のもので代用するかってのが趣味の楽しさのポイントなのだと思うわけであります。

 

 

放課後ていぼう日誌 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

放課後ていぼう日誌 2 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 
放課後ていぼう日誌 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

放課後ていぼう日誌 1 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 
おひ釣りさま 2 (少年チャンピオンコミックス・タップ!)

おひ釣りさま 2 (少年チャンピオンコミックス・タップ!)

 

 

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