二段階紆余曲折

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「空挺ドラゴンズ」4巻を読みました

白鯨と言う昔のアメリカだかヨーロッパだかを舞台にしたクジラを捕って生活する海の男達の映画があるのですが、彼らが何故クジラを捕るのかと言うと、そのクジラから取れる油を売って生活するということだったわけですね。そんな油を取った後のクジラは捨てられてしまうわけでありますよ、そりゃクジラの数も減るってなもんでありまして、人間が生態系に及ぼす力ってのは凄いものがあるなと思うわけであります。が、人間も自然の一部なのでありまして、それが自然の摂理だと言えばまぁ、そうなのでしょう。

 

油を取るだけで捨てていたくせに、食料やら何やらとして有効活用していた私達に対して捕鯨禁止だ云々言ってくる輩も居るわけでありますが、クジラを採らなくなったからクジラの餌である魚が食われて減っているのかもしれませんね、まぁ、実際のところは現在の科学力とお金の力ではトレース出来ないのでしょうけれども。

 

さて、空挺ドラゴンズの4巻が発売されましたので、私もKindleさんにてポチって読んでみました。今度はドラゴンの調査をしている人たちとの出会いなわけであります。空路での貿易で利益を伸ばしている会社のボンボンであるところのブルノがそのリーダーなわけですね。

 

そんな一風変わったブルノの船との衝突から、空挺ドラゴンズの御一行と絡みが出るわけですね。ありがちと言えばありがちなんですが、最初の第一位印象は最悪なんですが、結局のところ、ニュアンスは違えどドラゴンを愛する気持ちは同じやで!ってな感じで協力体制にはいるわけでありますが、果たしてその結果どうなるのか!結果は読んでのお楽しみやね。

 

 

空挺ドラゴンズ 特装版(4) (アフタヌーンコミックス)

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ダンジョン飯 6巻 (HARTA COMIX)

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