二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

「血の轍」3巻を読みました

はてなブログの今週のお題「おかあさん」と言うことらしいんですけど、母の日ですネ。子供の頃に肩たたき券とか折り紙で作った花とかを渡した記憶はあるのですが、それから母の日のプレゼントを渡した事がありませんでした。先程奥さんからお叱りを受けましてね、それはまぁ、そうかもしんないなと思うわけです。悔改めよ!

 

さて、今回読んだ漫画は「血の轍」の3巻であります。胸糞悪いお話は苦手なジャンルなんですけれども、2巻を読んだまででは一体どういうことなのよ?と言う感想も若干ありまして、意を決して続きを読んだわけですね。

 

いわゆる、毒親と言うような過保護過ぎる親とその普通の子のお話ではあるわけです。2巻までではその過保護っぷりがどういう状況なのか、どの程度の狂気っぷりなのかを説明するようなストーリーなのかなと思います。

 

3巻ではその狂気の沙汰の結果どうなっちゃったの?ってことと、そもそも何でこんな過保護な毒親になっちゃたんでしょうかね?ってな感じの所にスポットが向かっていっているような気がします。つまり、お母さん側もメンタルやられてたんだなぁ、育児ノイローゼ的な感じなのかなぁと言った感想ですね。

 

いやぁ、ここまで怖いけど、ちょっと楽しみなのも珍しいかなぁと思います。怖いってのも単純にホラーとかじゃなくて、人間って怖いってことですよ。ほら、ウォーキング・デッドもゾンビが怖いから人間怖いに変わってるじゃないですか。ウォーキング・デッドは飽きて途中で投げたけどね。

 

 

血の轍(3) (ビッグコミックス)

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血の轍

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