きんたまのきんちゃく「東京カリニク鉄砲隊」という漫画を読みました

漫画家でありながら狩猟をする人って言うと、「山賊ダイアリー」の岡本健太郎さんが個人的には有名ですね。他にもいらっしゃるのでしょうか？狩猟系漫画と言えば他に「罠ガール」なんてのもありますね。

何度も言っていますが、私の狩猟の知識のベースはニコニコ動画で活躍している（た）カメ五郎さんの罠猟位のものなのですよ。そこには止め刺しやら、解体だったり、革のなめしなどもひっくるめてなんですけれどもね。

で、今回読んだのは「東京カリニク鉄砲隊」と言う漫画です。作者の方が実際に狩猟免許を取って狩猟するのを漫画にされている感じで、体験エッセイ的な漫画と言えるかもしれません。カメ五郎さんや、岡本健太郎さんなんかは割とソロでの狩猟活動が多そうですが、このお話は猟グループでのお話になりますね。よく市街地にクマが出た時なんかに活躍する猟友会的な団体だと思います。

ソロ活動ですと決まった猟期にしか活動することは出来ないですが、猟友会とかですと、自治体からの要請での駆除名目で活動が出来るみたいですね。よく農地にイノシシやらシカやらが降りてきて作物を食い荒らしてしまうのが問題になったりしますから、そう言った害獣を駆除する人たちってのもまた必要なんでしょうね。

高齢化とか後継者不足とかになると害獣の被害も増えることになってしまうので、こういった漫画で楽しみかたとかを広く一般に周知できるってのはすごく良いことだと思います。

東京カリニク鉄砲隊 (角川コミックス・エース)

これから始める人のための狩猟の教科書

猟銃等講習会初心者講習会考査 絶対合格テキスト&予想模擬試験4回分[第3版]

関連記事