二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ZOOMERにスマホホルダーとアクションカムのハンドルマウントを装備させました

私は元来引きこもり体質の出不精のインドア派だったわけでありまして、生まれてこの方南関東住まいで東京にも10年ちょっと住んでいますが、道路が良くわかりません。今でこそロードバイクに乗ってどこへ行こうとGoogle Mapを眺めているのでそこそこ道もわかるようになってきましたけど、ちょっと遠くなると厳しい感じではあるのです。

南関東ならある程度わかるようになってきましたが、ちょっと地方の方へ行けば青看板に出ている地名を見ても方向感覚すらつかめない状況なので、ナビ的なものが必須です。ロードバイクであれば事前にルート設定してGAMIN Edgeに入れてればナビ出来ますし、最近のレンタカーにはカーナビがついていることが普通になっているので困りませんね。

で、最近買った原付はと言うと、やっぱナビ的なものが欲しいので、スマホをナビ替わりに出来るようにしないとなりません。なぜなら私よりも方向音痴な奥さんが乗ることになるからですよ。

でも、ずんだ号こと、HONDA ZOOMERのハンドルにはスマホホルダーを取り付けるには曲線部分が多すぎてちょっとなと思ったわけです。

 

そこでまず購入したのがハンドルブレースと言うパーツです。本来はハンドルの剛性を高めるためのパーツの様ですが、近年はスマホをマウントしたりアクションカメラを取り付けたりなどのアクセサリ関係を取り付けるために用いられることが多いようですね。

野球用品などで有名なSSKのアジャスタブルハンドルブレースと言うのを選んでみました。何を基準に選んだかと言うと、色と横幅と太さです。特に太さはロードバイクなどのハンドルのクランプ径がφ22.2mm(7/8インチ)の物が多くて色々と流用できそうだからですね。ハリケーンってメーカーのが良さそうだったんですが、黒でφ22mmのものがありませんでした。

 

開封するとこんな感じです。両脇をハンドルに取り付けて、フラットなアクセサリ取り付け部分を拡張するって感じですね。真ん中の細い部分はアジャスターで長さを調整することができるようになってます。

 

続いてスマホホルダーですが、これも別に何でもいいんじゃね?って思います。とりあえず簡単に装着でそうで落ちにくそうで、ハンドル系が対応しているものを選べばいいと思います。

 

スマホの厚さによって取り付けるスポンジのパッドが選べるようになっているようです。とりあえず奥さんのスマホに合うように一番太いバッドを選んでパッドのシールを張ります。

 

固定するとこんな感じになります。固定するのは簡単なのですが、外すときにロックを押しながら開くのですが、そのロックが裏側にあるのがわかりづらいですけど、仕組みとしては簡単でした。

 

続いて、使用しているアクションカムがSONYのHDR-AS300なので、ま、SONY純正のハンドルバーマウントを買っておけば良いんじゃないですかね?って発想で選びました。

 

ロードバイクにはハンドル操作によるブレが少なくなるようにヘッドキャップのところにマウントしていますが、原付であればそこまでふら付くことも無いでしょうからハンドルマウントで良いと思います。

 

全て取り付けた結果がこちらでございます。頭の位置によってスピードメーターが見づらい感じではあるものの、時速30㎞超えてなきゃ大きな問題にならないと思うので大丈夫でしょう。

 

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試しに走ってみましたが、キレイな夕日がキレイに撮れていたので良い感じなんじゃないかなと思います。今回はスマホをナビとして使うのではなく、Play Memoriesと言うSONYのデジカメと連携するアプリを起動させて走ってみました。普段はアクションカムを取り付ける時の角度調整にしか使いませんが、撮影中の画面が見れるので、これはこれで楽しいですね。

 

 

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