二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

一理ある「CITY」5巻を読みました

はてなブログを使っているわけで、はてな村の住人なのですが、よくはてなブログやらはてなブックマークやらはてな匿名ダイアリーだとかで話題になっている感じの記事に「〇〇がわからない」みたいなのがあるわけですね。〇〇な人が理解出来ないとか、〇〇の趣味の良さがわからないとか、そう言った類のものなのです。もちろん、その〇〇であったり、〇〇を好きだったりする人からしたら面白くねーな!と思うわけですが、まぁ、万人が理解できるとも思わないけどね、とも思うわけです。

 

ただ、あれか?お前はその〇〇以外の全ての事はわかっているんか?本当にその〇〇だけがわからないのか?とも思うわけですよ。別に他にも理解出来ぬものはあるのに、わざわざそれがわからないと言うのは何なんすかね?と思ってしまうんですよねぇ。

 

私はと言うと、世の中わからない事だらけなので、そういう人も居るよね、そういうのが好きな人も居るよね。って言う理解をしているんです。その対象そのものは理解できなくても、存在は理解できるよ、と思うわけで、人それぞれだからどうでもいいよね!ってな感じなわけです。

 

さて、なんでこんな話をしたかと言うと、「日常」でもおなじみのあらゐけいいちさんの漫画「CITY」の5巻が発売されまして読んだからと言うことになりますね。ほんとうにこの人の世界観はわけわかんねーんすよ、ほんと、誉め言葉の方でね。

 

よくもまぁ、次から次へとんなわけあるかい!と言うようなネタが出てくるわけです。そして、絶対に万人受けしないだろうなと言うシュールさが私を虜にさせるんですよねぇ。そして小気味よいわけです。

 

いつも小並感満載の私はその才能に嫉妬しちゃうけど、常にそんな人が近くにいたら疲れてしまうだろうなとも思うわんこでした。面白かったです。

 

 

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