二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

だってカブだもん「スーパーカブ」と言う漫画を読みました

この夏に原付きバイクのZOOMERを買って、最近は畑とかに行くのに便利なんで乗ってたりもするのですが、正直時速30kmまでしか出せないと言う制限は退屈という他ありませんね。ロードバイクに乗っていると時速30kmは出せるのですが、それなりに必死感があるのですが、原付きはスロットルをヒネるだけってのはちょいと物足りないと思うんです。もっと速度が出せればもう少し違うのではないかと、最近は110ccのクロスカブとかに興味があります。

 

カブはマニュアル・トランスミッションなのでエンスト怖いなとか思っていたのですが、自動遠心クラッチでエンストしないそうで、小型自動二輪のオートマ限定で乗っても大丈夫なようです。まぁ、私は普通自動二輪どころか小型自動二輪の免許もないのですがね。オートマ限定小型自動二輪を一発試験で取るか、教習所で普通自動二輪の免許を取るか悩ましいところですね。

 

さて、ZOOMERを買ってからちょっと気になっていたのが「スーパーカブ」と言う漫画なんですが、原作はライトノベルか小説かのようで、いわゆるコミカライズと言う分類の作品なんですね。

 

この物語の主人公は病気で父親をなくし、今回母親が失踪して頼れる親戚もいない天涯孤独になってしまった両親なし、友達なし、趣味なしの高校生の少女の物語であります。

 

坂の上の高校に通うときに、脇を通った一台の原付バイク、それを見たら原付きを手に入れるっきゃ無いっしょ!ってことでバイク屋さんに行くも新品はどれも15万とかするよねぇ、ってことで、中古の訳ありカブを1万円で譲ってもらうことになりました、あ、免許を取ってからね。

 

そしてカブで登校するようになったら、同じ学校の優等生キャラの女の子が実はカブ乗りで仲良くなっていくってな段階のところになっています。両親なし、友達なし、趣味なしだったところへ、趣味としてのバイクやら、バイク乗りの友達やらが増えていく感じのワクワク感がありますよね。2巻以降でツーリングに行ったり友達とどこかへ行ったりとするんでしょうかね、カブあり、趣味あり、友達あり、お色気ちょっとありのスーパーカブの漫画で、今後がなかなかに楽しみだとおもうんです。

 

 

スーパーカブ(1) (角川コミックス・エース)

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スーパーカブ【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)

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きもちのおつかい #1: スーパーカブ日本一周の記録

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