今まで使用していたペダルはSHIMANOのPD-A530と言うSPDペダルと呼ばれるものです。新しいロードバイクにはSPD-SLタイプのビンディングペダルであるPD-R8000を使用するために、ペダルとシューズの一式を購入して交換したわけですね。
SPDとSPD-SLのビンディングの大きな違いの一つはシューズからクリートが出っ張っているかどうかと言うことです。これによってどうなるか?って言うと、SPDだとクリートが出ていない(シューズによる)ので歩きやすいが、SPD-SLだとクリートが出ていて歩きにくいのです。あ、歩きにくいだけでなく、歩くと削れてしまうし、雨とかで濡れてるとめっちゃ滑るんですよね。
SPD-SL用として購入したリンタマンのシューズではちょっと歩く位なら別にどうという事はないかなぁと思ったのですが、クリートが削れてしまうのはあんまり嬉しくありません。なもんで、クリートカバーを買ってみました。
開封してみるとこんな感じですが、クリートと比べてみると何か細身じゃない?買うの間違えたかな?と思ったんですけど、大丈夫っぽい。
何故ならば、三角形の底辺部分の出っ張り部分には付かない仕様になっているから。なるほどね。でも、気をつけて歩かないと削れちゃうんじゃないの?と言う気もしてきます。
重さは両方で58.2gでした。これをジャージのポケットやサドルバッグ・ツール缶とかに入れておけば万事オッケーですな。とは言うものの、使用頻度は少ないと思ってて、輪行する時くらいなんじゃないかと思うのです。
が、輪行が前提の時はやっぱSPDペダルとシューズにしたいなぁと言うのが本音であります。途中でDNFして輪行で帰ってくることが予想される時にだけ輪行袋とセットで持っていこうかなと思います。
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