私の親はしがない地方公務員だったんですよね。子供の頃はバブってたので地方公務員なんで世間と比較して裕福ってことはなかったと思いますが、それなりに工夫してうまくやっていたようです。高校大学になるころになるとバブルははじけて不安定になってましたので、母親からは公務員になれば?的なことを言われたりもしたもんです。ただ、学生の知る公務員の仕事なんて楽しそうなものではなかったので、公務員にはならなかったわけです。
そんなこんなで、私は親の後を継ぐようなことはなかったのですが、世間では農家だったり職人だったり自営業だったいるすと、家を継ぐのをで悩んだりするようですよね。子供側が継ぎたくないパターンもありますし、親側が継いで欲しくないパターンもあったり、ハッキリとした意志を持ってれば良いけどねと言うパターンもあるでしょう。子は継ぐもの的な思い込みやら刷り込みやらがあるので、難しくさせているかもしれません。
さて、今回はハートウォーミングな和菓子漫画の「であいもん」の6巻が発売されていましたので、Kindleでポチって読んだお話です。問題児が登場しないこともないですが、基本的にみんないい人の集合体なので心温まるお話が多くて、心が洗われるようで結構リフレッシュには良い漫画だと思います。
今回も継ぐ継がないで迷ってた過去の話とかもありましたが、ちゃんと伝えなきゃならんよなぁ~と言う思いと、この時期には何を伝えても正しく伝わらないよなぁと言う思いがありますね。時間が解決するってやつですかね。まぁ、私の場合は面倒くさくなって時間が解決してくれるという事にして何も解決しないパターンなんですけれどもね。
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