「麻衣の虫ぐらし」未収録作品集を読みました

発酵と腐敗が人間にとって都合が良いか悪いかだけの違いであって本質的には同じことであるってのは先日紹介した「はたらく細菌」でもお話した通りでありますが、害虫や益虫って言うのも人間にとっての都合で言われているだけなんですよね。虫たちにとってはただ当たり前に子孫を残すために懸命に生きているだけであって、それなのに害虫呼ばわりされるだなんて散々ですよね！とまぁ、きれいごとチックなことは置いておきます。

さて、今回は農業で生活する人たちが益虫やら害虫やらを相手に四苦八苦すする漫画だと思ったら百合漫画でした！でおなじみの「麻衣の虫ぐらし」と言う漫画の未収録作品集ってのが発売されていましたので、Kindleでポチって読みましたよと言うお話です。さらに特別編を読むと人間でも無かった的な驚きがあって、どこへ行こうというのかね？終点が玉座の間とは、上出来じゃないか。と突っ込みたくなるわけです。

今回は未収録作品集という事で、1巻と2巻に入らなかった作品なのですが、百合モードに突入後のお話で単行本に入らなかったものだと思います。また、寝落ち的なところでは人間ではないのかも？要素があるので、相当迷走してたのかなぁ？とか思いながら読みました。

個人的には特に面白い話でもなかったので、別に相当なファンじゃなければ読まなくていいと思います。私も惰性で買ったに過ぎないのであります。

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