腐ってやがる!早すぎたんだ!とはいう物の、もっと時間をかけたらもっと腐敗が進むんじゃね?とか思うのですよね。まぁ、腐敗ってのは人間様に都合の悪い状況の事を言うのであって、腐ってやがる!ってのはある意味正しいのかもしれません。ちなみに、人間様に都合の良いものは発酵って言いますね。「もやしもん」の知識ですけどね。
さて、今回は大人気の「はたらく細胞」のスピンオフ的な作品である「はたらく細菌」の4巻が発売されていましたので、Kindleでポチって読みましたよってお話です。ただまぁ、何と言うか、以前から気が付いていたけれどもだいぶマンネリ化が進んでいるんですよね。
と言うのも、生活の乱れとかによって腸内での善玉菌と悪玉菌の戦いの中で、善玉菌が苦戦するけども発酵食品とかの食べ物とかで補助パワーをゲットして悪玉菌を退治するってのが基本ベースとしてあるからです。類似パターンとしては口の中の虫歯菌だったり、お肌のアクネ菌とかだったりする程度のパターンなのですよ。
今回ちょっと目新しかったのは、赤ん坊の頃のお話があったことですかねぇ。生まれたての頃は善玉菌ばっかりだった身体も外の世界に生み出されることによって外の菌を取り入れて、その役目を終えていくっていうところでした。そのころの菌と大人になった時の菌でどう違うかはわからないけれども、今生きている菌もお役御免みたいな感じでバトンタッチしていくんでしょうね。
で、まだ続きそうな雰囲気ではありますが、どこまであるんでしょうかね。
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