二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

ツール・ド・日光 2018 第2ステージ 湯ノ湖〜どまんなかたぬま

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さて、前日のツール・ド・日光 第1ステージは新幹線輪行で降り立った宇都宮駅から奥日光の湯ノ湖までいろは坂を登るってのが一つの目標であったわけであります。一夜明けまして6月30日はサッカーJ2リーグ 栃木SC VS ジェフ千葉の試合があるので観戦しに行くっていういつも通りのサッカーアウェイ遠征自転車旅なのですけれども、いつもホームフクアリで観戦している友人の友人が栃木に住んで居るということで、栃木県佐野市まで行ってから車でグリーンスタジアムまで行くって旅程となっております。

 

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宿泊しているホテルで朝ごはんを食べて出発します。まずは湯ノ湖の景色をパチリ。天気は本日も6月なのに梅雨が明けちゃった影響でドピーカンでありまして、写真も映えると言うものですね。湯ノ湖では釣りをしている人が多い印象でした。

 

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湯ノ湖から流れ落ちる湯滝はものすごい事になっていますね。ここの撮影スポットはまさに滝の真上なのでありまして、ちょっと気軽に柵を乗り越えて足を滑らせたらそのまま真っ逆さまに落ちてしまうと言う感じですよ。

 

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戦場ヶ原で補給。ホテルの自販機のペットボトルの水が売り切れていたのでこちらで水分を購入しました。天気もよく、男体山がいい感じですね。

 

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戦場ヶ原もこの天気ですよ。周りは遮るものが無いっていう素晴らしい状況。これならツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアの景色にも負けてないと思うんです。

 

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戦場ヶ原を超えたらこちらも子供の頃から何度か訪れている龍頭の滝の前で記念撮影します。

 

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龍頭の滝は茶屋兼お土産屋さんの中を通って裏側にあるのです。龍の頭に見えるって言うけど、私にはどこがどうなってそう見えるのかさっぱりわからんのですよ。

 

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龍頭の滝からは中禅寺湖の湖畔沿いを走って中禅寺湖の入り口に到着。昨日の第1ステージのブログにアップした最初の写真も二日目のこの日に撮ったものです。何分昨日は余裕がなかったもので。

 

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中禅寺湖付近のお土産屋さんで家に送るお土産を購入しました。にんにくのたまり漬けとか非常に美味しかったですね。で、チーズたまごってのと湯葉揚げまんじゅう的なものを食べてみました。湯葉揚げ饅頭はトースターで温めてから食べるとカリッとしてて美味しいらしいです。そしてこのお店にもトースターがあったので温めてみました。うん、うまいっ、まだ補給するほど走ってないけど。

 

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当初予定では華厳の滝も見るつもりでいたのですが、色々と歩いたりで面倒くさかった記憶が蘇り今回はパスすることにしました。そんでもって、第1いろは坂を下ります。景色的には上りの第2いろは坂よりも良いですね。

 

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下りだから楽ちんだけど、この先に見える道路がなかなかいい具合ですよね。この道ではないものの、ここまで登ってきていたんだなぁと思うと感慨深いものがあります。そして、「ろんぐらいだぁす!」の高宮紗季ちゃんがアイキャンフライしてしまったのはどの辺りなのでしょうかね。

 

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途中の何とかとか言う展望所っぽい休憩所っぽいところです。剣ヶ峰って書いてあった場所です。何やら人工的な滝のようなものが見えますが、こんなところがあったんですね。

 

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上りの第2いろは坂の勾配は最大でも8%で実は激坂ではないのですが、下りの第1いろは坂は斜度が13%とかあるようですね。第2いろは坂が出来る前はこの13%の激坂を登らなければならなかったと言うわけですね。

 

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馬返しまで戻ってきました。馬返しではこれからいろは坂を登るであろうローディーの方が休憩していました。やはり土曜日ですのでこの辺りに住んでいる方はこう言ったところで楽しんでいるんでしょう。

 

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ひたすら直線の上りの馬返しまでを登ってくるローディーの編隊がいますね。なかなか楽しそうであります。

 

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さて、ルートの方は国道120号 日光街道から国道122号の方へ進みます。国道122号線をひたすら進んで足尾方面へわたらせ渓谷を通って群馬県の桐生市を通って栃木県佐野市へ向かうのです。

 

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ところがどっこい、そこへ潜んでいるのはこのひたすら長いトンネルなのであります。ストリートビューで確認するとこのトンネルには歩道があるのですが、あんまり広そうな歩道ではないので危険と判断し、通過を諦めてその上にあるグネグネの峠を超えていこうって言う計画なのです。ここはトンネルが出来る前までは普通に使われていた道路で舗装されているので通れて、細尾峠と言うらしいです。

 

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いろは坂からのダウンヒルで標高は760mくらいまで降りてきてしまったので、暑さを感じるようになってきたのでこの森の中を進む日陰だ非常に助かります。が、勾配は7%とか言っているので結構骨のある峠だと思われます。

 

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全部木陰区間であれば良いのですが、ちょいちょいこんな感じの日向区間も現れるのですよ。その度に暑くてしんどさが増していくわけですね。

 

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普段あんまり使われていない道路なだけあって、倒木やら落石やら落ち葉などがあって路面状況的にはそこまで良くない印象をうけました。ただ、人も車もほとんど通らないので静かで良さげな感じですね。あ、森の中でガサゴソと猿っぽいものは居ましたけど。

 

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細尾峠と書いてある看板などは見つける事が出来ませんでしたが、この先は下りになっているのでここが頂上であると思われます。結局1,197mまで登って結構疲弊してしまいました。が、ここから桐生市内までは下りだと思うので写真だけ撮って下り始めます。

 

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見た感じ下りの方が道路状況は良くなさそうな感じでした。倒木が引っかかっていつ落下してもおかしくない状況のところとかもあるわけですよね。

 

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ただ景色は下り側の方が良さそうです。まぁ、登ってる時には景色を楽しむ余裕があまりないってのは差っ引かなくてはならないですけどね。あと、上りは足付きたくない願望が強く出てしまう反面、下りは足ついて写真撮るのも気軽に出来るってこともありますね。

 

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長い長いトンネルを回避するために峠をひとつクリアしてきたのですが、国道122号線に再び合流してきましてきてダウンヒルを楽しんでいるわけですが、細尾峠で疲れた身体に冷たくて甘いものを補充ってなわけでローソンがあったので休憩しましょう。

 

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ローソンから出る時に入ってきた車の方に応援していただきました。非常に元気になるので嬉しいです。旅って良いな!

 

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基本は下り基調ではあるのですが、たまに現れる登り返しが結構キツイかもしれません。山深いところは下りが多いのですが、降りれば降りるほどにアップダウンが増えてくる印象です。

 

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それでも、こうやって二人乗りのバイクツーリングの後ろの人が手を振ってくれたりするんですよ。これが非常に嬉しいし元気が出ます。なんか手を振り返した私の手が追いすがるような感じになってますが気のせいです。

 

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草木ダム湖までやってきました。赤い柵がアクセントになってて良いですね。良いですが、この気温は何なんですかね?Garminの記録によるとこの時点で気温35℃とかなってますよ。そんなわけで、「道の駅 草木ドライブイン」で休憩しつつ下っていきます。

 

と、記録が残っているのはここまででした。いや、わたらせ渓谷は良かったり、その中を通る電車が雰囲気あって良かったりしたんですけれどもね、この暑さったらないよね。降りれば降りるほど暑くなり、時間が進めば進むほど一番暑くなる時間帯になっていくわけでしてね。アクションカムのボタンを押すのもシャラクサイわけですよ。疲れても記録に残せるように導入したはずのアクションカムなんですけどね。

 

桐生市からは東に進路を取ったのですがあいにくこの日はずっと南東の強い風が吹いておりまして、国道122号線を通っているときからずっと向かい風なんですよね。そして、気温は最高で39℃まで上がるって言う、人間が運動して良い気温じゃなかったですね。

 

そんなわけで、最後は完全に足は止まるかと思いましたが、何とかゴールまで数キロにこぎつけて、「道の駅 どまんなかたぬま」に到着、待ち合わせしている友人と合流することに成功しました。もう色々と限界なので車にロードバイクを載せてもらいまして、ラーメンで塩分とエネルギーの補充です。

佐野市は佐野ラーメンで有名なので、その中でもオススメの田村屋ってところに連れてきてもらいました。非常に暑いこの日には冷やし中華と迷った結果、折角だからと言うことでアツアツのラーメンです。

 

最終的に走行距離113.4kmで獲得標高は790mだったようです。そんなことよりもこの気温と向かい風が非常に辛かったわけです。いやぁ、しんどかったヨ。あ、サッカーの試合は塩試合でありまして、塩分も補給できたと言うことで、お後がよろしいようで。

 

第3ステージにつづく。

 

奥日光 花と絶景ウォーキング

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るるぶ日光 那須 鬼怒川 塩原'19 (るるぶ情報版)

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日光・戦場ヶ原・奥鬼怒 (ブルーガイドてくてく歩き)

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奥多摩を越えて甲府へサッカー観戦ライド

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さて、はてなブログの今週のお題「ゴールデンウィーク2018」と言うことなんですけれども、昨日アップしたブログの通り、ゴールデンウィークには一峠超える予定だったのでリハビリヒルクラをしてきたわけですよ。

 

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毎年ゴールデンウィークには宿泊を伴う旅行やらキャンプやらを入れるのですが、今年は各種都合があったために宿泊なしです。去年は、しまなみ海道を渡ってカマタマーレ讃岐戦を観戦してきましたが、今年はそれなりに近場のアウェーとホーム戦しかありません。そんなわけで、ヴァンフォーレ甲府との試合を観戦しに甲府まで行ってまいりました。

 

さて、東京から山梨県の甲府に行こうとする時には大まかに2つのルートがあります。一つは国道20号線(甲州街道)をひたすら西へ行くルート、もう一つは奥多摩から入って柳沢峠を越えて行くルートです。甲府は盆地なので、どこからどうアクセスしようとしても結局は山を越える必要があるわけですが、キックオフが夕方18時と言うこともあり、困難な道を越えて行ったほうが良いよねと言うわけです。ま、どの道も困難なんだけどもな。

 

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まずは何時も通り多摩川サイクリングロードを北上して羽村まで向かいます。この日はとっても快晴で、絶好のライド日和となっておりました。多摩サイからも富士山が見えるわけですよ。これから富士山のお膝元である山梨県に向かうに幸先良いと言って良いでしょう。

 

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多摩サイ終点の羽村から青梅へ、青梅を超えるといよいよ奥多摩湖へのヒルクライムに入っていきます。此処から先が長いんで根性が必要でしょう。柳沢峠まで休憩無しなんてのは土台無理な話なので休み休み行きます。奥多摩湖まではトンネルが多いので、なるべく脇の旧道と言うか、トンネルをくぐらないルートを選択します。大きなトンネルを避けるとこんな小さなトンネルをくぐるなんて素敵な事もできます。

 

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奥多摩湖手前には「もえぎの湯」なる温泉施設があるのですが、新氷川トンネルの脇にあり、ベンチあり、自販機あり、ついでに足湯もありなのでここを休憩の場所に使うことが多いですね。ここの自販機でアイスを食べつつ飲み物を買ってボトルに入れます。

 

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もえぎの湯を出るとすぐに奥多摩湖駅です。もえぎの湯を出た頃からいかにもレンタサイクルな人たちをチラホラ見かけたのですが、奥多摩湖駅前にはレンタサイクルがあるようですね。平地の観光地と違って奥多摩はアップダウンあるんですが、自転車に乗り慣れてない人たちも居ると思うのですが、大丈夫なのか不安になります。

 

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奥多摩湖駅から奥多摩湖までの区間で何が嫌なのかと言うと、この狭いトンネルなんですよね。そして、トンネル区間が登っていると言う事実が私を苦しめるわけです。中には古い雰囲気のあるトンネルもあってなかなか趣もあるんですが。

 

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まだまだ柳沢峠を考えると序盤も序盤なのですが、奥多摩湖に到着です。が、先は長いし奥多摩湖沿いはそれなりに平坦で負荷も高くないので一息ついたくらいですぐに出発しましょう。

 

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奥多摩湖の周辺は湖が見えるし路面はキレイだし立派な橋があったりしてて結構好きなところです。相変わらずトンネルは多いけれども長くないですね。

 

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奥多摩湖を完全に抜けるとだんだんとアップダウンが激しくなってきます。例えるならば都民の森の序盤くらいでしょうかね。次の休憩スポットの道の駅たばやままで行って、お昼ご飯にしたいと思います。

 

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道の駅たばやままでの間に多摩里場(たまりば)なるカフェがあるようですね。サイクルラックもあるみたいですし、ここを休憩スポットにしても良いかもしれません。ただ、この時はバイクの人たちが沢山居ましたので、バイクの人の聖地なのかも知れません。

 

「道の駅 たばやま」に到着しました。実はこの道の駅たばやままでは来たことがあるんですよね。2年前にクロスバイクではじめてソロキャンプをした時で、この道の駅から直ぐ側の東キャンプ場と言う所ですね。当時は登山用の10kgはあるバックパックを背負ってここまで来たので死にそうになった記憶があります。その点今回は軽装備なのでラクラクとまでは言いませんが、すんなり来れたかなという印象です。で、鹿肉のカレーと鹿コロッケをいただきました。味はまぁ、普通のカレーかなと言う印象で、コロッケはちょっと臭みがあるかも知れません。

 

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道の駅たばやまからはいよいよ本格的な柳沢峠になります。道の駅からのスペックはStravaのセグメントでは距離17.2kmで標高593mから1,404mまでを平均勾配5%で登り続けると言う感じになっております。まず最大の敵は距離が長いことと811mの高度差をどうクリアするかと言うことでしょう。そして平均勾配は5%となっているが、序盤はゆるゆるながらも後半になっていくにつれて勾配も高くなっていき最終的には10%を越えてくる区間が結構あると言うことですね。

 

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柳沢峠は長いのでとにかくダルい、ダルくてダルくて死んでしまいそうになってしまいます。基本的に峠はシッティングのインナローでダラダラ登って生還することを心がけているのですが、あまりのダルさにたまにダンシングを混ぜて足をリフレッシュしないといけない感じにまで追い込まれます。

 

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さすがに10%越えの斜度が続いてくると見えてくる道の角度も変わってくるわけでありまして、だんだんと心が折れかけてくるわけですね。幸いにして標高も1,000mを超えれば暑さは感じなくなるのが救いです。

 

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はい、心が折れた瞬間でございます。山の湯宿はまやらわのところにはわらび餅のお店があるのですよ。ここにサイクルラックも完備でローディーが5〜6人居ましたので、ついつられて入ってしまいました。よもぎのわらび餅をいただきますが、その前にお茶がうめーーーー。そして、わらび餅は癒やされますなぁ。あぁ、もうここがゴールでいいんじゃないかなと思うほどであります。

 

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なかなかの雰囲気のあるお店だし大変美味しかったです。お土産のわらび餅も買えますが、この後の行程もあるので我慢しました。ちょっとお店のオバちゃんがスローリーで、ついつい私もこんなスローリーな生き方をしたいと考えてしまいました。いやぁ、ヒルクライムってのは心を浄化しますね。

 

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そんなと言っても目的地にも着かないし帰れもしないので先に進むことにします。周りの高々とした山や木もあまり見えなくなって青空が気持ち良い感じになってまいりました。高度の方も1,400mを越えたくらいになってきたのでもうそろそろゴールでしょう。

 

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無事に柳沢峠に到着することが出来ました。晴れているので富士山もバッチリ見えますね。これが秋から冬にかけてだったり、午前中であれば空気も澄んでいてもっとキレイな富士山を拝めるかもしれませんが、すでに時間は4時前くらいになっていたのでガスっていますが、まずまず気持ちがいいですね。

 

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いよいよお待ちかねの柳沢峠からのロングダウンヒルでございます。さすがにこの距離のダウンヒルは身体が冷えるのでウインドブレーカーを羽織ってのダウンヒル。いやさぁ、すっげぇ気持ちいい。このために生きてきたって言うくらいです。

 

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延々と下り続けるダウンヒル中には橋があったりなんかしてまるでジェットコースターに乗っているような気分が味わえます。車はそこそこ通りますが道も広いし自身も速度が出るので無理に追い抜かれることもなく、何これ最高じゃないかという気分になりますね。

 

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さすがは甲府盆地、どの方向を見ても山しか見えません。帰りはこの山を登るのかと思ってしまうかもしれませんが、サッカー観戦後に日帰りとなりますので、帰りは中央線と京王線を乗り継いでの輪行です。

 

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無事に甲府のスタジアムに到着しました。サッカー観戦の内容は後日アップすることにしますが、今季初のアウェーでの勝ち点を拾うことが出来ました。まぁ、良かった。

 

スタジアムから酒折駅まで戻ってから輪行で帰宅し、トータルで走行距離123.8km、獲得標高は1,738mと言うことになりました。先日のリハビリの成果が出て走り切ることが出来て満足です。もう一回だけ柳沢峠のダウンヒルだけしたいです。

 

車でいく小さな旅―青梅街道・大菩薩ライン編

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淡路島土産の明石ダコで煮物などを作ってみました

3月に「ブエルタ・ア・アワジシマ」と題した徳島から神戸まで淡路島を半周しながらサッカー観戦の旅をしたわけであります。その時に淡路島の「道の駅 あわじ」でお土産を買ったんですね。結構大量に買ったのでまだ全てを消費したわけではないのですが、明石ダコを買ったのです。

 

今回はこの明石ダコを料理してやりたいと思います。タコとかイカと里芋の煮物が結構好きなので作ってみました。また、パッケージを読む限り刺し身でも食べられるっぽいので、タコの足二本分はお刺身にすることにしました。

 

はい、出来上がりでございます。セブンイレブンのお惣菜とかカット野菜のコーナーには剥いたサトイモが売っているのですが、これを使うと非常に便利です。やったぜセブンイレブン。サトイモとタコと調味料を入れて煮込めば出来上がりって本当に簡単ですねぇ。

 

7-11net.omni7.jp

 

普段は煮物に砂糖は入れない派なんですけれども、タコやイカとサトイモを煮込む時は甘く煮たほうが旨いので砂糖も入れておきます。あと、馬刺し用のちょい色が濃くて甘い醤油が余っていたのでこちらを使うと色もいい感じになるのではないかなと思うよ。ま、写真が暗くてアレなんですけれどもね。

 

 

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