二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

「頂き!成り上がり飯」6巻を読みました

おふくろの味とか言う言葉がありますけれどもね、味覚にしろ音楽とかにしろ子供のころや青春時代に触れて育ったものには馴染みがあっていわゆる故郷のような温かさがあったり、または感じたりするのではないでしょうかね。

 

ただ、男女平等とかそういう観点からすると、何で母親がご飯を作る担当みたいに決めにかかってんねん!みたいな突っ込みがあるのかもしれないですね。まぁ、確かにそんな決まりはないんだけれども、実際に母親のご飯で育った人にとって見ればだってしょうがないじゃないみたいになると思うので、不毛なんじゃねーのとは思うのです。別にどっちが作ったって、それはその家庭のお話なので、ただの一つのサンプルだってだけなんじゃないのかなと思うのですよね。

 

さて、今回は「頂き!成り上がり飯」の6巻が発売されましたので、Kindleさんでポチって読んでみました。流れとしては今までとあんまり変わらない感じですかね。今時珍しい底辺高校での頭に誰がなるのか喧嘩で決着つけようぜ!ってなわけですが、主人公のケニーはそこまで喧嘩が強くないので、料理の腕で胃袋をつかんでねじ伏せようというわけです。

 

今回は家庭菜園で作ったお野菜などが登場するのが中々良いですね。私も母親が家庭菜園をやっていましたし、今は自分でもやっているので良さがわかります。あと、旬の時期になると毎日同じ食材が登場してしまうのが玉にキズですよね。そして、どうしても旬の時期は買っても安いという状況になるので、家庭菜園は趣味としてはいいけど実益としてはどうなんだ?と言うのも考えもんなんだよね。

 

あ、漫画本編については、若干の飽きがきてしまいました。

 

 

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