二段階紆余曲折

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久々に入山峠へリハビリライド

この秋はちょっと異常なほど週末に台風がやってくるのでなかなか自転車に乗ってどこかに行こうぜ!って気持ちにならないのです。一度そう言う時期がやってくるとモチベーションの方も下がっていってしまって取り返しのつかない事になってしまうのです。

 

そんなことじゃイカンぞ!と言うわけで、11月23日の勤労感謝の日に日々の労働で得た対価に感謝しつつ肉体を山の上に乗せると言う労働に勤しむためにヒルクライムに出かけたのでありました。とは言え、なにぶん久しぶりなもので、本格的な山には登れませんってことだろうと思い、ここは一つリハビリにうってつけの入門峠の入山峠まで行ってきました。

 

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登り始めて感じたのは、あれ?入山峠ってこんなに辛かったっけ?と言うことでした。体の衰えは如実にあらわれており、歳を重ねるごとに衰えスピードが加速しているような気がするのです。あと、入山峠に登ったのはクロスバイク時代であり、GARMINの指し示す斜度を見ながらではなかったのですよね。あれ、ここ10%超えてたんだ?と今更ながらに思うのでした。

 

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とは言えね、入山峠はそこまで距離があるわけではないので、ヒイコラ言っていればそのうち登れるってのが良いところです。リハビリなので気軽にゆっくりと進んでいくと例のトンネルに到着でありまして、このトンネルを潜れば絶景がお待ちかねなのです。

 

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ファー!秋晴れっていいねー、と言う天気でございます。ちょうどトンネルから出た直後なのでアクションカムもびっくりしてちょっと暗く写ってる気がしますけれども。 

 

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実はここは入山峠の頂上ではないのですが、ここから先は蛇足区間として個人的に有名なのでありまして、脚付きとか気にしないでいいと思うのです。そして、先日手に入れたTHETAで撮影をしている姿がアクションカムに映り込むのです。

 

ちょっと先に進んだ別の場所での撮影ですけれども、こんな感じに撮影されててなかなか良いところなんじゃないかなと思うんです。ただ、手が邪魔なのがこのカメラの欠点なのよね。 

 

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で、記憶では蛇足区間はすぐ終わると思っていたんですが、思ったより長かったですね。足が吊りそうになったのは内緒にしておくとして、入山峠の頂上であります。なんか、柵がしてあるけど、この先行けるのかしら?

 

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看板のところに反対側からヒルクラで登ってきたオジサマがいらっしゃいまして、みかんを食べておりなかなか補給食として魅力的だなと思ったのです。聞いてみると、別に反対側へは普通に降りれるとのことなので、そのまま進みます。

 

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ただ、反対側は路面も悪いし、このように落ち葉もたくさん落ちているのでちょっと危険です。落ち葉で滑って転んだり、落ち葉の下にある尖った落石でパンクしてもツマラナイので、ゆっくり慎重に降りましょうね。

 

そんなわけで、無事に久々のヒルクラリハビリライドが終わりましたが、約70kmで637m登っただけなのに足が吊りそうってどういうことなの?と思ったのでありました。衰えって怖い。

 

 

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