二段階紆余曲折

小並感満載で日常的なことを。

イツリア・バスクカントリー2018 第2-3ステージ をDAZNで見ました

最近は仕事が忙しくて家に帰るのが遅くなってしまってまして、そこからご飯を食べてさてまったりなにかしようとなってもあんまりやる気がおきないのです。そんな中でもDAZNに新規契約したことだし、自転車ロードレースの中継もあるんで、見れる時間だけ見るスタンスで楽しんでいるわけでございますよ。

 

今週はスペインのバスク地方で行われいてるバスク地方を1周するイツリア・バスクカントリーが行われており、第1ステージはアラフィリップ選手が勝利しました。今回は第2ステージと第3ステージを見た感想でも書いておこうと思います。

 

第2ステージ

第2ステージを見たのはほぼ終盤でした。メイン集団から4人が先行している場面からで、第1ステージ勝者のクイックステップのアラフィリップ選手、第1ステージ2位のロットNLのログリッチェ選手、バーレーン・メリダのゴルカ・イサギレ選手、モビスターのミケル・ランダ選手でした。

 

3級山岳からのダウンヒルでリードをキープした4人はそのまま市街地に入ってのスプリント勝負になります。残り300mくらいにコーナーを曲がると壁がそびえ立つようなちょっとした激坂が現れます。この激坂区間手前でアタックをかけたログリッチェ選手の真後ろにアラフィリップ選手が陣取り万全の体制、他2人はちょっとアタックに着いていくのが厳しそう。

 

結局ログリッチェ選手の後ろで激坂をクリアしたところからアタックしたアラフィリップ選手がスプリントを制して2連勝、ログリッチェ選手は2日連続でスプリントに敗れる格好となりました。3位にはゴルカ・イサギレ選手がなんとかしのぎきってのゴールとなりました。

 

クイックステップ強し、アラフィリップ選手強しと言ったところでしょうかね。

 

第3ステージ

第3ステージは三本ローラーに乗りながらの観戦です。過激な集団落車とかが発生したらビックリしてバランスを崩すかもしれないのが個人的には心配です。 見始めたのは残り50km地点でしたでしょうか。逃げグループは6~7人くらい居たかと思うのですが、徐々に人数を減らしてロット・スーダルのデヘント選手とミチェルトンのユールイェンセン選手のみが残るようになります。

 

メイン集団が逃げグループに近づくと、逃げグループに合流を試みるようなアタックが見受けられるようになります。このアタックに乗じてチーム・スカイの2選手が連れ添って逃げているデヘント選手とユールイェンセン選手に合流し4人になりますが、メイン集団は徐々にタイム差を縮めてきます。

 

そうするとこのまま行ってもチーム・スカイの2人が居れば不利になるデヘント選手が諦めて集団内休んでからのスプリント勝負を目指すように切り替えました。スカイもクウィアトコウスキー選手が脱落して、ユールイェンセン選手とスカイのデラクルス選手の逃げグループになりますが、吸収は時間の問題。

 

残り3kmで逃げは吸収され、集団スプリントになります。集団スプリントの様子をブログで書くのはちょっと難しいと言うか、あんまり選手のことを知らないので書けません。集団の左側からスプリントをかけたボーラのマッカーシー選手、UAEのリアブシェンコ選手、スカイのクウィアトコウスキー選手の順でゴールとなりました。総合首位のアラフィリップ選手もボーナスタイム獲得は無いものの6位でゴールと言うのはさすがとしか言いようがありませんね。

 

総合上位勢は集団ゴールなのでタイム差はなく、アラフィリップ選手、ログリッチェ選手、ゴルカ・イサギレ選手の順となっております。翌日の第4ステージは個人タイムトライアルです。見れたら見ます。

 

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