おや？フロントディレイラーの様子がおかしいぞ？

先月はフロントもリアも変速の調子がイマイチだったので色々とメンテナンスとかしていたわけですよ。ついでに前々からやってみたかったプーリーとチェーンをDURA-ACE化するという事をやってみたんですね。結局はボトムブラケットがズレていたのが変速が決まらない最大の問題点だったことがわかったので、無事解決ということだったんです。

で、ボトムブラケットをキチンとはめ込んだ時に外した5800系105のフロントディレイラーの写真があるわけですが、よく見ていただきたい。おわかりいただけただろうか？

シマノ 105 フロントディレイラー FD-5800 2X11 直付タイプ ブラック(IFD5800FL)

比較対象としてAmazonの写真と比べてみましょう。何かが足りない何かが。

インナー側からアウター側に変速する時にフロントディレイラーとチェーンとがこすれる部分に黒い樹脂製のパーツがあり金属がこすれないようにするはずなのですが、欠落してしまっているようです。調べてみると、そこまで問題は無さそうですが、通常であればあるはずのものが無いのは違和感がありますね。そして、いつからこの状況なのかは定かではありません。

シマノ [4]スキッドプレート

この樹脂製のパーツはスキッドプレートと言うらしいです。またいつ欠落してしまうかわからないので、予備にと2個セットのものを購入しました。FD-6800と書いてあるのでUltegraグレードですが、FD-5800も対応のものらしいので問題ありません。

そんなわけで、無事にスキッドプレートを取り付けることが出来ました。なかなか目立たない部分なので全く気が付きませんでした。これでしばらくは大丈夫なんじゃないかなと思います。

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